2022.04.25NTTリーグワン 2022 D3 1位〜3位 順位決定戦 第1節(S愛知 37-10 江東BS)
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン3 1位〜3位 順位決定戦 第1節
2022年4月23日(土) 14:30 パロマ瑞穂ラグビー場 (愛知県)
豊田自動織機シャトルズ愛知 37-10 清水建設江東ブルーシャークス
清水建設江東ブルーシャークス
大隈隆明監督
「準備していただいた協会、レフリー、豊田自動織機シャトルズ愛知、関係者の皆さんに感謝したい。
前回の試合をホームで負けてしまったので、この試合をターゲットにチームとして最高の準備をして臨んだが、シャトルズの激しいプレーに完敗だった。来シーズン、ディビジョン2でリベンジしたい。来週の宗像サニックスブルース戦をしっかり勝ち切り、目標であるディビジョン2昇格を達成したい」
──今シーズン3回目の対戦だが?
「同じチームと3回の対戦はやりづらいという感想だが、試合をする機会が増え、鍛えられている感じがする。チャレンジしたが今日の結果が全てだ」
清水建設江東ブルーシャークス
髙橋広大キャプテン
「準備していただいた協会、レフリー、豊田自動織機シャトルズ愛知、関係者の皆さんにありがとうと言いたい。
この試合にかける思いが強く、個人として、チームとしても勝ちに行った。準備をしっかりできて臨んだが、自分たちのミスがとても多く、そのミスをシャトルズにつかれ、このスコアになってしまった。細かなプレーを選手が意識して、次の試合に臨みたい。
シャトルズはすごく良いチームで見習う点が多い。ディビジョン2に昇格してシャトルズにリベンジするため、残り少ない試合をしっかり戦いたい」
──次戦はサニックスとの対戦だが?
「相手に対してやりづらいという感じはない。前回、惜しくも負けているので、チームとして目の前の相手を倒すことだけを考える」
豊田自動織機シャトルズ愛知
古川新一コーチングコーディネーター
「今日は久々の快晴での試合だった。お互い雨などのコンディションで苦しい時間が続いていたが、自分たちのスタイルが出せて良いラグビーができた。充実した1日だった」
──今シーズン3回目の対戦だが?
「シーズン3回目の試合だったが、やりにくいといったことはなかった。1回目の良いアタックを強化し、2回目の反省点も踏まえ準備した。ポジティブに捉えて勝つことができた」
豊田自動織機シャトルズ愛知
中村大志ゲームキャプテン
「順位決定戦の一発勝負で、清水建設江東ブルーシャークスのやりたいことを予測していた。自分たちのできたことを、改めて見つめ直したい。その改善点を次の試合に生かすため、チームとして良いコミュニケーションをとりレベルアップしたい」
──最終戦は宗像サニックスブルースとの対戦だが?
「抜かりなく徹底して準備し勝ちきる。宗像サニックスブルースは(自分が)小さい時からあったチーム。宗像サニックスブルースから移籍してきた選手もおり、対戦は感慨深い。最終戦で勝ちにいくが、互いに良い試合を行いたい」
──ラインアアウトの防御が良かったが?
「清水建設江東ブルーシャークス戦を含めて全てのチームを分析し、どのようなラインアウトを行うかインプットして試合に臨んでいる。防御は、はまる時とそうでない時があるが、今日は風などの条件もあり、相手に圧力をかけることができた」
豊田自動織機シャトルズ愛知
小原稜生選手(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)
「前回の試合から、2回連続で選んでいただき光栄です。良かったプレーはジャッカル、タックル。ジャッカルは1回確実にでき、タックルもしっかりいけた。清水建設江東ブルーシャークスのバックローはブレイクダウンやジャッカルがうまい印象があるので、低く、速く対抗した。
宗像サニックスブルース戦は今シーズン2回ともコロナで流れてしまったので、個人的に楽しみ。豊田自動織機シャトルズ愛知のスタイルを出したい」