NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 ディビジョン3 第4節
日野レッドドルフィンズvs 中国電力レッドレグリオンズ
開催中止のお知らせ
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、1月13日(土)に開催を予定していた、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24ディビジョン3 第4節 日野レッドドルフィンズvs 中国電力レッドレグリオンズの開催中止を決定しましたのでお知らせいたします。
1月8日 (月) 、中国電力レッドレグリオンズに、新型コロナウイルス感染症の陽性判定者を含む37.5度以上の発熱を伴う、体調不良者が複数名確認されました。これら体調不良者と、けが人の状況により、当該試合の試合登録に必要なフロントローの選手が揃わないことが確定し、「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24シーズン公式戦実施要項」に基づき協議し、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが開催中止を決定いたしました。
なお、当該試合の中止は、中国電力レッドレグリオンズの責に帰すべき事由となり、公式戦実施要項第44条に基づき再試合はございません。当該試合の勝点の扱いは、以下の通りとなります。
日野レッドドルフィンズ
勝点4 および得点14(2トライ2ゴール)
中国電力レッドレグリオンズ
勝点0 および失点14(失2トライ失2ゴール)
チケットの払い戻しは、後日、この試合の主管クラブ・日野レッドドルフィンズの公式ウェブサイト(https://hino-reddolphins.com/)をご確認ください。
試合を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
【参考】「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24シーズン公式戦実施要項」一部抜粋
第4条
<勝ち点の考え方>
付与される勝ち点は、勝ち4点、引き分け2点、負け0点とする。ただし、7点差以内の負けは1点を付与する。また、3トライ差以上での勝ちは追加で1点を付与する。 なお、試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点および得点の取り扱いは以下の通りとする。なお、第54条乃至第56条に定めるメンバー登録、または、第53条に定めるエントリーを充足しないチームについては理由の如何を問わず、責に帰すべき事由があるものとみなす。
1.双方のチームの責に帰すべき事由によらず、不可抗力により試合中止になった場合、双方のチームに勝ち点2点および得点14点(2トライおよび2ゴール)を付与する。
2.一方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、その帰責性のあるチームに勝ち点および得点は付与されず、対戦チームに勝ち点4点および得点14点(2トライおよび2ゴール)を付与する。
3.双方のチームの責に帰すべき事由により試合中止になった場合、双方のチーム勝ち点および得点は付与されない。
第44条〔試合の中止(試合開始前の停止)〕
(1) 試合は、悪天候や地震等の天変地異、公的機関からの中止勧告、または公共交通機関の停止等(以下、総じて「不可抗力」という)、もしくはチームの責により中止となる場合がある。
(2) 試合の中止および中止理由(不可抗力またはチームの責)は、以下各号の通り決定する。
① 当該試合を開催するスタジアムの開場まで: 代表理事が、主管運営代表者との協議に基づき決定する。
② 前号の開場以降キックオフまで: マッチコミッショナーが、主管運営代表者、マッチマネージャー、ベニューマネージャー、およびマッチオフィシャルとの協議に基づき決定する。
(3) 試合の中止理由が不可抗力の場合、以下各号の通りとする。
① 延期が可能な場合:再試合とする。
② 延期が不可能な場合:当該試合は開催されたものとみなし、双方のチームに勝ち点2点および得点14点(2トライ・2ゴール)ずつを付与する。
③ 試合の中止理由がチームの責に帰す場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点および得点の取扱いは第4条による。
第53条〔メンバー充足の条件〕
ホストチームおよびビジターチーム(以下併せて「出場チーム」という)は、試合成立の条件として規約第72条および第73条の定めに従い登録された選手の中からWR競技規則第3条8の規定に則り、フロントローメンバーの最低人数は5乃至6名、メンバー充足人数は22以上23名以内を充足しなければならない(以下「メンバー」という)。
第54条〔48時間前エントリーメンバー提出〕
出場チームは、試合のキックオフ時刻の48時間前までに、JRLOが定める方法により第53条を充足する22名以上23名以内のメンバーを、JRLO所定の書式に則り登録しなければならない(以下「48時間前エントリー」という)。