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スーパーラグビー・パシフィックからニュージーランドの2チームが参戦

スーパーラグビー・パシフィックは、オーストラリアとニュージーランドの各5チームに加え、パシフィックアイランド諸国(主にフィジー、トンガ、サモア)の選手を中心に構成された2チームによる計12のプロチームが参加する大会であり、SANZAARが運営している。レギュラーシーズンは、2月から6月にかけて行われ、強豪国の代表選手が多数参戦する。南半球ラグビー最高峰のリーグからTHE CROSS-BORDER RUGBY 2024にチーフスとブルーズが参戦!リーグワン2022-23のトップ4チームと対戦する。

■スーパーラグビー・パシフィックの公式サイトはこちら

https://super.rugby/superrugby/

THE CROSS-BORDER RUGBY 2024
参戦チーム

本拠地
ハミルトン(ニュージーランド)
昨シーズンの順位
レギュラーシーズン1位、プレーオフトーナメント準優勝
歴代タイトル・戦績
「スーパーラグビー」2012 、2013で優勝

■チームの強み

パワフルなFWと、野生味溢れるBKが融合するダイナミズムが魅力の昨季ファイナリスト。ニュージーランド代表でもチームを率いたバックロー、サム・ケインは日本移籍が決まったが、層の厚さを誇るチームは活力にあふれている。SOにはマッケンジー、CTBレイナートブラウン、CTBトゥパエアら黒衣軍の猛者たち。2023年夏に代表初キャップ、初トライをもぎ取った190㌢のFBスティーブンソンはいま最も波に乗る選手。そして、連携確かな彼らにリズムをもたらすのが激戦区のSHたちだ。昨季共同主将のウェーバーが抜けた穴を埋めたタフリオランギ、二十歳の弾丸男・ラティマらが鎬をけずる。王者クルセイダーズには、昨季リーグで2戦2勝。

ギャラガー・チーフス
ギャラガー・チーフス

■所属代表選手、キープレーヤー

①サミソニ・タウケイアホ(HO)

ニュージーランド代表の正HOを狙う26歳。砕氷船のような突進で相手防御の最後の壁を破壊する。

②コルテズ・ラティマ(SH)

瞬発力とプレーの多彩さは若手時代のアーロン・スミスを彷彿とさせると評判。

■チーフスに所属経験がある現リーグワン選手 ※一部抜粋

リーチ マイケル(BL東京)、ルテル・ラウララ(横浜E)、ミッチェル・ブラウン(横浜E)、ガレス・アンスコム(東京SG)、山下裕史(神戸S)、ブリン・ガットランド(神戸S)、ブロディ・レタリック(神戸S)、タレニ・セウ(S愛知)、サム・ヘンウッド(釜石SW)、オーガスティン・プル(日野RD)、サム・ケイン(東京SG)、ラクラン・ボーシェー(埼玉WK)、セタ・タマニバル(BL東京)、ティアーン・ファルコン(トヨタV)、ジョニー・ファアウリ(静岡BR)、アタアタ・モエアキオラ(神戸S)、トム・マーシャル(GR東葛)、ケイン・ハミントン(江東BS)、オルビン・レジャー(江東BS)、シアレ・ピウタウ(江東BS)、フィル・バーリー(九州KV)、サム・ヴァカ(九州KV)、デーモン・レエスアス(WG昭島)、ボーク コリン雷神(RH大阪)、マイケル・アラダイス(RH大阪)

本拠地
オークランド(ニュージーランド)
昨シーズンの順位
レギュラーシーズン3位、プレーオフトーナメント準決勝敗退
歴代タイトル・戦績
「スーパー12」 1996、1997、2003で優勝、
「スーパーラグビー トランス・タスマン」2021で優勝

■チームの強み

スコットランドやフィジーの代表HCを務めたバーン・コッター新HC のもと、好成績が期待される。FWはPRトゥウンガファシやLOトゥイプロトゥら経験豊富なメンバーに加え、6番アキラ・イオアネ、7番パパリィイ、8番ソトゥトゥのバックローはリーグ屈指の強さを誇る。BKは昨季リーグトップのクリーンブレイク数(126回)、ゲインメーター(8565㍍)が証明するように、スピードあるアタックが持ち味。SHフィンレー・クリスティーの速い球出しからCTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアらが縦横無尽に走る。

ブルーズ

■所属代表選手、キープレーヤー

①スティーブン・ペロフェタ(SO)

昨年の日本戦にも出場したニュージーランド代表。トヨタV移籍のSOボーデン・バレットの穴を埋める。

②マーク・テレア(WTB)

どこにでも現れるアグレッシブさと切れ味鋭いランで、RWC2023でもその強さを大いに発揮した。ニュージランド代表。

③リーコ・イオアネ(CTB)

ランセンスと強靭な脚力、ディフェンスレンジの広さは世界最高レベル。ニュージランド代表。

■ブルーズに所属経験がある現リーグワン選手 ※一部抜粋

ガレス・アンスコム(東京SG)、チャールズ・ピウタウ(静岡BR)、ブリン・ガットランド(神戸S)、ジェイコブ・ピアス(BL東京)、ボーデン・バレット(トヨタV)、トム・ロビンソン(トヨタV)、ブリン・ホール(静岡BR)、ジョシュ・グッドヒュー(BR東京)、マット・マッガーン(BR東京)、ハドレー・パークス(BR東京)、マット・ヴァエガ(相模原DB)、リアキマタギ・モリ(横浜E)、ジェラード・カウリートゥイオティ(神戸S)、マイケル・リトル(神戸S)、ジェド・ブラウン(花園L)、オテレ・ブラック(浦安DR)、ワイマナ・カパ(三重H)、テビタ・リー(三重H)、サイモン・ヒッキー(日野RD)、オーガスティン・プル(日野RD)、ベンジャミン・ニーニー(釜石SW)、マーフィー・タラマイ(江東BS)、コンラッド・バンワイク(江東BS)

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