お知らせ
大会概要
「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」は、異なる国のラグビーカルチャーが交わり、新たなラグビーカルチャーとラグビーの歓びを世界に誕生させるため、世界トップレベルのクラブチームとリーグワン参加クラブチームの競技機会を実現し、世界中のファンの皆さまへ魅力ある試合観戦機会を創出するものであり、合わせて、リーグワンチームと選手の競技力向上をはかることを目的に開催いたします。
なお、この試合は、2023年5月に公益財団法人日本ラグビーフットボール協会と、ニュージーランドラグビーフットボール協会が、両協会の連携をさらに深め、アジア太平洋地域全体のラグビー競技発展のために締結した覚書に基づき、JRLOも含めた3者によって対戦機会を実現したものです。
今回は、ニュージーランドの2チームと日本の4チームによる全4試合の交流戦となりますが、将来的にはチャンピオンシップを決める大会としての開催を目指します。
2024.2.3土
12:00 K.O. 会場:秩父宮※
東京サントリー
サンゴリアス
ブルーズ
2024.2.4日
14:30 K.O. 会場:熊谷
埼玉パナソニック
ワイルドナイツ
ギャラガー・
チーフス
2024.2.10土
12:10 K.O. 会場:ニッパツ
横浜キヤノン
イーグルス
ブルーズ
2024.2.10土
14:30 K.O. 会場:秩父宮
クボタスピアーズ
船橋・東京ベイ
ギャラガー・
チーフス
※第1戦は第10回全国女子ラグビーフットボール選手権大会 決勝と併催
主催 | 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 |
---|---|
主管 | 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン |
協力 | ニュージーランドラグビー協会(NZR) |
オフィシャルパートナー | 株式会社NTTドコモ NTTコミュニケーションズ株式会社 株式会社フォーラムエイト 株式会社 LIVE BOARD |
大会名称 | THE CROSS-BORDER RUGBY 2024 クロスボーダーラグビー2024 |
日程 | 2024年2月3日(土)~2月10日(土) |
参加チーム |
ジャパンラグビー リーグワン参加チーム
ニュージーランド/スーパーラグビー・パシフィック参加チーム
|
放送情報 |
|
競技規則 |
➀原則として、ワールドラグビー競技規則に準じ、リーグワンのルールを採用する。 ➁試合時間は40分ハーフとし、ハーフタイムは12分間とする。 ③タイムキーパー制度を採用する。 ④TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)並びにOFR(オフ・フィールド・レビュー)を実施する。 ⑤20分レッドカードを実施する。 ※OFRによりイエローカードからレッドカードにアップグレードされた場合、20分後から他の選手を出場させることができる。 ⑥頭部外傷における取り扱いはHIA(Head Injury Assessment)を採用する。 ⑦以下、本大会用特別ルールにて実施する。 1.戦術的に入替した選手は、怪我で他選手が退出した場合(HIA・出血、フロントロー選手の怪我だけではなく)、再度出場可能とする。 2.本要項「罰則」に記載の通り、懲罰を取り扱う。 |
選手登録 |
①登録選手数は23名以上28名以内(入替・交替枠は13名以内)とする。 ➁NTTジャパンラグビー リーグワン 2023-24における選手カテゴリは非適用とする。 ③日本チームにおけるアーリーエントリー選手は【選手契約および登録に関する規程】第11条 9項に則り出場可能とする。 ④リーグワン登録外選手(NTTジャパンラグビー リーグワン 2023-24に登録していないが支配下にある選手)は出場可能とする。 ⑤怪我等により本大会登録メンバーが充足されない場合、本大会のために新たに契約する選手でも3名を上限に追加登録を可能とする。この場合、【選手契約および登録に関する規程】第11条3項による出場要件は適用しないものとする。 |
競技方法 |
各試合の勝敗は下記の通り決定する。 (1)80分間の競技時間を終えた時点で得点の多いチームを勝者とする。 (2)80分間の競技時間を終えて同点だった場合は引き分けとし、延長戦・キッキングコンペティションは行わない。 |
表彰 | ①チーム表彰は行わない。 ②各試合においてプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)を選出し、表彰する。 |
罰則 |
①本大会において競技中に懲罰に相当するプレー(レッドカード)が発生した場合は、当該選手はジュディシャル・オフィサーによるヒアリングを受け、裁定を受ける可能性がある。 ②裁定を受ける場合でも、公式試合への出場停止処分の対象とはしない。 ③イエローカード、レッドカードが提示された場合でも、公式試合での累積にはカウントしない。 ④レッドカードによる裁定を受け、公式試合で同じ選手が同じ内容で懲罰の対象となった場合、加重要件として取り扱われる。 |