2026.01.08[BL東京]偉大な先輩たちと競える選手へ。進境著しい25歳が抱く大きな夢

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第4節(リーグ戦)カンファレンスA
2026年1月10日(土)14:30 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (神奈川県)
東芝ブレイブルーパス東京 vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ

東芝ブレイブルーパス東京(D1)

東芝ブレイブルーパス東京のアフ・オフィナ選手。「日本代表に絶対に入りたい気持ちがあります」

東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)は1月10日、Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで三菱重工相模原ダイナボアーズ(以下、相模原DB)と対戦する。

2025年6月1日に行われたプレーオフトーナメント決勝のメンバー23人のうち、前節の横浜キヤノンイーグルス戦に出場したのは11人。3連覇を狙うBL東京はメンバーを入れ替え、新しい個性を加えながらチーム力を高めている。

その中で、チームにエナジーを与えているのがアフ・オフィナだ。トンガ出身で東海大学付属福岡高校、東海大学を経てBL東京に加わった25歳は、今季の開幕戦でリーグワン初出場を果たすと、第2節、第3節ではスタメンとして連勝に貢献した。

流ちょうな日本語で明るくコミュニケーションを取り、人懐っこい性格で愛されるオフィナは試合に出場する喜びにあふれている。

「試合に出られることでラグビーをより好きになりました。いまは楽しいですね。BL東京でラグビーをできるのが楽しいです」

24年2月にアーリーエントリーでチームに合流したが、昨季は出場機会を得ることができなかった。同じフォワード第3列にはリーチ マイケル、シャノン・フリゼルら世界的な名手が並び、高い壁となっていたのだ。それでも、オフィナは前向きに課題と向き合ってきた。

「学生時代は一人で何とかしようとしていましたが、BL東京に入ってからはチームでやることを明確に理解した上でラグビーをするようになりました。マイケルさんやノニ(フリゼルの愛称)は僕が気づいていなかったことを教えてくれたり、アドバイスをくれてすごく助けてくれています」

やわらかな笑顔で語っていたオフィナの表情が引き締まったのは、ラグビー選手としての夢について質問したときだった。

「日本代表に絶対に入りたい気持ちがあります。日本に来て、代表はすごいなと思って、目標にしてきました。日本代表にはマイケルさんたちもいますけど、競っていける選手になりたいです」

日本代表という大きな夢へ。オフィナは一歩一歩、着実に歩みを進めていく。

(安実剛士)

2026.01.08[相模原DB]けがを乗り越え、取り戻した自信。目指すのは自己最高のパフォーマンス超え

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第4節(リーグ戦)カンファレンスA
2026年1月10日(土)14:30 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (神奈川県)
東芝ブレイブルーパス東京 vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ

三菱重工相模原ダイナボアーズ(D1)

開幕からここまで連続して出場し好調を維持している、三菱重工相模原ダイナボアーズのマリノ・ミカエリトゥウ選手

今季の三菱重工相模原ダイナボアーズで存在感を放つのは、マリノ・ミカエリトゥウだ。開幕から3試合連続で先発し、強靭なフィジカルでチームを支える。昨季はけがの影響で9試合の出場にとどまったが、今季は順調にプレータイムを伸ばしている。

「健康を維持できていることが大きい。毎週プレーすることで自信がついてきます」と語る表情は充実そのもの。

U20ニュージーランド代表やAll Blacks XVに選出された経歴を持ち、スーパーラグビー・パシフィックのハイランダーズでも活躍した逸材。武器は圧倒的なボールキャリーと運動量で、今季のキャリー数はリーグ6位(第3節終了時点)。チームの強みである縦の強さを体現している。

今節でリーグワン初登場が期待されるニュージーランド代表18キャップのブラッド・ウェバーとはニュージーランド国内リーグ(NPC)ホークス・ベイの元チームメート。ウェバーも「特に彼がナンバーエイトのときは良いコネクションがありました。また一緒にプレーできることに興奮しています」と再共闘を喜ぶ。

チームは黒星が先行するが、マリノは前を向く。「確かに2敗していますが、自分たちを信じています」。一方で「ハンドリングエラーが多く、好機を逃している」と課題を冷静に分析。精度向上を誓った。

年末年始のバイウィークは、家族とともにリフレッシュしたようだ。「東京の新宿にいました。妻の誕生日だったのでお祝いもしましたし、良い休暇を過ごせました」と笑顔を見せる。

今季は、長年トレードマークだった長髪をバッサリと切り、金髪のショートヘアにイメージチェンジ。「3、4年ぐらい長髪だったのですが、くせ毛のために手入れが大変でした。まだ髪があるうちに、イメチェンしてみるのもいいかなと」と茶目っ気たっぷりに理由を明かす。新しいスタイルは家族にも好評だという。

迎えた日本での3シーズン目。具体的な数字の目標は設定していないが、彼の中にあるテーマは明確だ。「とにかく1試合1試合、ベストなパフォーマンスをし続けること。日本でのパフォーマンスをベストなものにするというところです」。目指すのは、自身が「最もエキサイティングだった」と語る、日本に来る前のトップレベルの感覚を取り戻し、それを超えていくことだ。

自信を取り戻したナンバーエイトの突進力が、チーム浮上のカギを握る。

(宮本隆介)

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