NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第13節(交流戦)
2026年3月28日(土)12:10 スピアーズえどりくフィールド(江戸川区陸上競技場) (東京都)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs 東芝ブレイブルーパス東京
東芝ブレイブルーパス東京(D1 カンファレンスA)
東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)は3月28日、スピアーズえどりくフィールドでクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、S東京ベイ)と対戦する。
前節の三重ホンダヒート戦の後半40分、BL東京・伊藤鐘平はラックでスティールを狙い、その右手はクリアにボールをつかんでいたが、レフリーはBL東京側のペナルティを告げ、勝利をつかむことができなかった。
「レフリーに聞いたところ、僕はOKだったのですが、隣にいた選手の動きが原因だと言われました。スティールに成功していたらヒーローでしたが……、しゃあないです」
悔しい結果となったが、伊藤は笑顔で振り返った。6連敗とショッキングな結果が続いているチームについても、清々しい表情で言い切る。
「徐々にチームは良くなっています。BL東京らしさも出てきています。本当にあとちょっとのところを修正できれば、もっと良いラグビーができます」
190cm/108kgの頑健な体で、ロックとフランカーを高いレベルでこなす28歳は、昨季の日本代表の欧州遠征に帯同。BL東京に戻ってからは負傷もあったが、シーズンが深まるにつれて調子を上げている。
今節はショートウィーク(中5日)で、リーグ2位と好調なS東京ベイと対戦する。チーム状態から見れば厳しい状況だが、伊藤に迷いはない。
「自分たちのDNAにプライドをもって、それぞれの仕事を遂行できるかどうかが大事になります。相手は体が大きいので、低く、かつスピードをもってプレーしたいです」
取材の最後に写真撮影をお願いすると、伊藤は笑顔で両手をカメラに向けるポーズを取って笑った。
「これをチーム内で流行らせたいんですけど、試合に負けるとカメラに向かってポーズを取る感じではなくなってしまうので。勝って、このポーズを何度もできるようにしていきたいです」
困難の中でもポジティブに。逆境を乗り越え、決めポーズとともに笑顔の写真を増やしたい。
(安実剛士)



























