NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第5節
2022年2月19日(土) 12:00 東大阪市花園ラグビー場 (大阪府)
花園近鉄ライナーズ 61-21 釜石シーウェイブスRFC
釜石シーウェイブスRFC
須田康夫ヘッドコーチ
「大阪の地、花園で試合できることが光栄で、関係者には感謝している。釜石SWとしては、ボールキープをテーマに挑んだ。前半、継続もできスコアも付いていけた。後半は切れた部分でライナーズにスコアを献上したが、選手達はゲームを遂行してくれた」
──前半は接点で機能していたが、後半一気にライナーズに持っていかれた。
「後半も前半同様、ボールキープをテーマに試みたがディフェンスが良くなかった。コミュニケーションで止めれず継続されてしまった」
──前半戦が終わったが総括を。
「全チームと一周できたことで、開幕戦から成長できている。特にマツダスカイアクティブズ広島戦は、FWの若手が成長して後半戦への収穫である。負傷者や外国人の復帰も期待したい」
釜石シーウェイブス
河野良太ゲームキャプテン
「大勢の前でゲームできたこと嬉しく思う。釜石シーウェイブスとしては前半、プラン通りにでき互角に戦えたが、後半は個々のディフェンスがあまくなり、ライナーズに走られたのが課題だ」
──前半は接点で機能していたが、後半一気にライナーズに持っていかれた。
「後半、もう一度ギアをいれることをハーフタイムで確認したが、徐々にライナーズの流れになってしまった」
──前半戦が終わったが総括を。
「前半を終えチームとしての成長があり、後半戦に向けリベンジしていきたい」
花園近鉄ライナーズ
水間良武ヘッドコーチ
「求めていた内容ではなく試合後、選手達は不満げな様子であった。この経験を生かしてリカバリーしていきたい」
──ウイングの木村選手が初出場で、後半に良いランを見せていたが感想を。
「後半は疲れていたが本来、外で走りきり取りきる力を持っている。復帰したばかりで、相手に取られたりもしたが、まだまだやってもらわないといけない」
──スコア的に勝ち点も多く取ったが、良い部分と反省点を。
「自分達のラグビーをすれば得点が取れるところで、前半でそれができていなかったのが課題である」
──前半戦の区切りだが、チームの状態は上がってきていると思うか。
「チームの状態は徐々に上がっていると思う。今日は次へのチャレンジだったが上手くいかなかった」
花園近鉄ライナーズ
野中翔平ゲームキャプテン
「結果から見て立ちあがり取って取られのロースコアだったが、最初にスコアが動いてしまい得点を取りにいくことを焦らずに次に向けていきたい」
──ウイングの木村選手が初出場で、後半に良いランを見せていたが感想を。
「選手なので評価することが難しいが、彼の強味はコミュニケーション能力であるが出し切れずにいたと思う。今後、この経験を生かし期待したい」