NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第5節
2022年2月20日(日) 14:30 Balcom BMW Stadium (広島県)
マツダスカイアクティブズ広島 11-45 三重ホンダヒート
三重ホンダヒート
上田 泰平ヘッドコーチ
「今回のアウェイ戦、広島県ラグビー協会、リーグワン関係者の協力で素晴らしい環境で試合ができ感謝している。今日は、マツダスカイアクティブズ広島の一人ひとりが身体を当ててくる、素晴らしいチームに対し、組織でどれだけ対抗できるかで取り組んだ。想定通り、マツダのプレッシャーが良く自分たちのリズムを出せないまま前半が終ってしまった。後半はリーダーを軸に試合を立て直し、自分たちのラグビーができた。試合を通じてマツダの身体をあてる一人ひとりの気持ちなど学びが多い試合だった。今後学んだことを成長につなげていきたい」
三重ホンダヒート
小林亮太キャプテン
「本日は寒い中、ありがとうございました。マツダスカイアクティブズ広島はしっかり身体を当ててくるチームと分かっていたが、やらなければいけないことができず前半はペースを渡してしまった。後半は自分たちの強みや、チャンスのある場所を話し合って、修正でき、勝利をつかめて良かった。ありがとうございました」
マツダスカイアクティブズ広島
中居智昭ヘッドコーチ
「本日はありがとうございました。勝ちに行く強い気持ちを持って準備していた。前半前に出るシーンや、ペナルティゴール2つ獲得などアタックは良い兆しがあった。後半もその波に乗りたい所だったが、得点にできず、最後はホンダさんの力に圧倒されたゲームだった。試合のテンポを作る観点で今まで5試合の中で一番良い入りだった。マツダとしてはこの良い流れを経験として活かして次につなげていきたい」
──前半良いディフェンスだったが、後半崩れた原因は?
「前半相手の得点を抑えつつ、自分たちの得点チャンスもあったので、自信を持ってやってほしい、ということをハーフタイムに伝えた。アタックしながら相手にプレッシャーを与える。相手のペナルティもありつつのプレッシャーだったので、自分たちのプレーをやっていこうと、後半に臨んだ。自分たちの一番の勢いがあった時間でノートライだったことは自分たちに原因がある。流れを自分たちに持ってこられなかったことに課題があると思う」
マツダスカイアクティブズ広島
亀井康平 共同キャプテン
「ありがとうございました。前半風下だったが、相手の得点を抑えながら自分たちのラグビーができた。しかし試合は80分。80分通して、自分たちのラグビーをハイパフォーマンスで発揮できなかったことが甘い所。後半戦は、80分間ハイクオリティの試合ができるようトレーニングを行い、次の試合を迎えたい」