NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第6節
2022年3月6日(日) 14:30 東大阪市花園ラグビー場 (大阪府)
花園近鉄ライナーズ 76-12 マツダスカイアクティブズ広島
マツダスカイアクティブズ広島
中居智昭ヘッドコーチ
「本日はありがとうございました。花園近鉄ライナーズにもう一度チャレンジできて、素晴らしい環境でプレーできたことに感謝致します。
試合に関しては前半 選手達は必死に食い下がり最初のペナルティゴールが狙える場面でもトライを取りに行く強い気持ちを持ってトライを取れたことに頼もしさを感じた。
終盤はフィジカル面で受けに回ってしまい、こちらの疲弊度も高くなり、最後は大差を付けられてしまったが、前半の戦い方では自分達のアタックの形が見られた試合だった。次回はそれを伸ばせるようにまたトレーニングして臨みたい」
マツダスカイアクティブズ広島
亀井康平 共同キャプテン
「本日はありがとうございました。自分達のラグビーで今回ポゼッションするというところにフォーカスを置いて試合に臨んだ。その面で非常に収穫のある試合だった。ポゼッションしていく中でしっかり自分達のアタックでプレッシャーを与えることができたが、近鉄との集中力の差や細かいミス、セービングやタッチに出た後のクイックやペナルティーの後のクイックで自分達が見えていなかったところが花園近鉄ライナーズには見えており、そこで差が広がりタフなゲームに耐え切れなかったのが敗因だと思う。今後修正する部分、上手くいった部分を自信にして次の試合に繋げていきたい」
花園近鉄ライナーズ
水間良武ヘッドコーチ
「最初うまくいかない部分があったが、自分達がアクションを起こすことによって最終的には自分達がやりたいラグビーができた。これを最初から出せるようになればもっと良いチームになるので来週から改善していきたい」
──小野木選手(13番)に対する評価を聞かせてください。
「スクエアに仕掛けるランニングであったり、サポート面も良かった。後半 タックルを外された部分は足首を痛めていた影響だが、その中でもプレーを続けてしまい退場してしまったことは私の判断ミスなので本人には申し訳ないと話をした」
花園近鉄ライナーズ
野中翔平キャプテン
「ヘッドコーチが言うように立ち上げりの部分が改善できていないと実感した。自分達の強みである後半のアタックの勢いという両面を再確認したゲームだった」