2022.03.18NTTリーグワン 2022 D2 第7節レポート(花園L 10-15 相模原DB)

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第7節
2022年3月12日(土) 14:30 東大阪市花園ラグビー場 (大阪府)
 花園近鉄ライナーズ 10-15 三菱重工相模原ダイナボアーズ

三菱重工相模原ダイナボアーズのグレッグ・クーパー ヘッドコーチ(右)、ヘイデン ベッドウェル‐カーティス キャプテン

三菱重工相模原ダイナボアーズ
グレッグ・クーパー ヘッドコーチ

「強いチームと対戦でき勝てて嬉しく思う。今日来ていただいたサポーターの皆さん、ライナーズのファンの皆さんで良い雰囲気を作っていただき感謝している。今日は、凄いバトルになると予想していたがチームの皆を誇りに思う。また順位決定戦で当たるかもしれないのでそこでも良い試合をしたいと思う」

──前回の対戦を経て、経験を生かせたことは?

「最初の試合に比べて、ラックの入りが強くなっている。今週は、相手がもっと強く入ってくると思い意識をした」

三菱重工相模原ダイナボアーズ
ヘイデン ベッドウェル‐カーティス キャプテン

「チーム皆を誇りに思う。今週のテーマは『自分の役割、パフォーマンスを意識する』ことで、すべてが上手くいったわけではないが、ゴール前でのハートを皆が見せてくれたので難しい1週間をやってきて皆を誇りに思う」

花園近鉄ライナーズの重光泰昌アタックコーチ(左)、野中翔平キャプテン

花園近鉄ライナーズ
重光泰昌アタックコーチ

「素晴らしいグラウンドで、応援の方や多くのサポーターの方、相手の素晴らしいパフォーマンスで良いゲームができたことに感謝している。内容としては誇れる部分もあり顔を上げて次を戦っていきたい」

──開幕戦では、ブレイクダウンでかなり負けていたが、今日のブレイクダウンは?

「開幕戦に比べ改善されているが、最後の大事なところで更なる成長が必要だ

──開幕戦では、ブレイクダウンの入りが遅いと評価していたが。

「ふたりめのサポートの前にひとり目のボールキャリアを改善しつつふたり目の寄りも改善はされているが、相手のプレッシャーでボールを生かせずにいた場面も改善していきたい」

──前半の内容からどのように後半に入ったのか。

「内容としてはポジティブにコーチはとらえている。点数は0点だったが我々がやりたいことを続けていたので、ハーフタイムではこのままやり続けブレイクダウンの改善を指示した。後半、すぐにスコアできたので悲観はしていない」

──この先、大切な試合があるがそのプロセスとして今日の試合をどのようにとらえているのか。

「この結果から何を学ぶのか、映像を見直して改善に取り組んでいきたい」

花園近鉄ライナーズ
野中翔平キャプテン

「自分達の弱みは、ラウンド1から変わっていない部分もあるので修正して次に向かっていきたい」

──ブレイクダウンの部分で改善されたところは。

「ブレイクダウンに関してコーチがしっかり練習メニューを組んでいるので、それに向けてクオリティを自分達で上げてゲームライクで練習していきたい」

──前半の内容からどのように後半に入ったのか。

「自分達の準備してきたことを100%出せれば成功していた場面で、アバウトにしてしまいフラストレーションをためてしまった。自分達でコントロールしていかないと結果が出ないと感じた」

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