2022.03.24 NTTリーグワン 2022 D2 第8節レポート(相模原DB 33-17 日野RD)

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第8節
2022年3月19日(土) 相模原ギオンスタジアム (神奈川県)
 三菱重工相模原ダイナボアーズ 33-17 日野レッドドルフィンズ

日野レッドドルフィンズの箕内拓郎ヘッドコーチ(左)、堀江恭佑 共同キャプテン

日野レッドドルフィンズ
箕内拓郎ヘッドコーチ

「本日は試合ありがとうございました。紙一重のところ、ここで取れたらという場面もあったのですけど、相模原のディフェンスが素晴らしかったです。まだシーズン続きますし、次の試合もう一度フォーカスしてしっかり戦っていきたいと思います」

──今日の結果で入れ替え戦への進出は厳しくなった。

「一試合一試合がファイナルゲームという形で臨んできた中での敗戦というのは、僕だけじゃなくてチームとしても非常に厳しい結果となりました。ただ、ここまでしっかり前回の対戦以降やってきた部分っていうのは間違ってなかったですし、あとリーグ戦二試合と順位決定戦もありますし、見に来てくれるお客さんのためにも、ファンの為にも、我々は80分間戦わなきゃいけないと思います。ここに試合を見に来てくれる人に何か感じてもらえるようないい試合をしたいなと思います」

日野レッドドルフィンズ
堀江恭佑 共同キャプテン

「前回の相模原戦からいろんなことを学ばせてもらって、その時に比べたらいい部分、改善できた部分もいっぱいあったんですけど。プレッシャーを受けてのミスであったり、まだまだ自分たちで上手くいってない部分があるので、そこはずっと課題なので、また次の試合に向けてやっていきたいと思います」

── 一ヶ月前の試合を踏まえて今回改善した点、今日はこう行こうというふうに考えたところは、どういったところだったんでしょうか? 後半はほとんど敵陣で試合ができていたと思います。

「エリアのキックの使いかた、エリアの取るところです。後半はアタック、自分たちでいい形でアタックしてく中で、相手の反則もあってうまく敵陣に長いこと入れたんですけど、ラインアウトがミスであったりとか。最初やっぱ取り切れないところはすごく反省しています」

──後半、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)で長い時間停まっていたのは?

「長いな、と思いました。でも、選手たちの中では、もしこうあったら次これしよう、もしこのパターンだったらこれしよう、というような話をしたりはできていました」

──終わった後、ロッカールーム、円陣ではそれぞれどういった声をかけたのでしょうか?

「前回の試合に比べていい部分もいっぱいあったっていうところと、自分たちがここまでフォーカスして自分たちがやるべきことを継続して追求していこうと。残りの試合まだ残された試合、本当にそこに自分たちが何をしたいのかとか、どうして行くのかっていうのをやっていこうと話しました」

三菱重工相模原ダイナボアーズのグレッグ クーパー ヘッドコーチ(右)、ヘイデン ベッドウェル‐カーティス キャプテン

三菱重工相模原ダイナボアーズ
グレッグ クーパー ヘッドコーチ

「まずは相模原ギオンスタジアムでプレーできたのは本当に嬉しく、自分たちのホームのファンの前でいいパフォーマンスができたのは嬉しく思います。箕内さんはじめ日野レッドドルフィンズのみなさん、すごいいい試合をしていただき本当に感謝しています。必死で戦ってくるハードな試合になるというのはわかっていましたが、その点も感謝です。今日はプレーオフ、順位決定戦に似た試合展開だったと思いますしプレッシャーのかかる試合だったので、そこを耐えた後にトライを逆に取れたのは本当にみんな勇気を見せていいプレーをしてくれた。キャプテンのヘイデンはじめ、チームを誇りに思います」

──全勝優勝へ大きく前進しました。試合を振り返って。

「ヘイデンも言いましたけど、完璧な試合ではもちろんなかったですし、自分たちのやりたいことをすべてはできなかったですけど、そういう試合もよくあること。いいプレーもいいディフェンスもありましたし、ディフェンスで粘った後にいいトライも取れたので、それもすごく嬉しいことではあります」

──不在のポルドリッジ選手、ホネティ選手のケガの具合と、この二人がいないなかでの攻撃の手ごたえは?

「べン選手は膝の怪我をしましたけど、どういう程度なのかはまだはっきりしていません。ホネティ選手はおそらく、来週大丈夫かなとは思います。逆に、新たに入ったアライアサ選手も川上選手も関本選手も本当に素晴らしいプレーをしてくれたと思いますし、それが僕たちのチームの一つの強みかなと思います。誰が入っても仕事ができるチームになってきているので、そこは本当に嬉しいことです」

三菱重工相模原ダイナボアーズ
ヘイデン ベッドウェル‐カーティス キャプテン

「チームを誇りに思いますし、本当にプライドを見せた試合だったと思います。プレッシャーがかかりましたし、きれいな試合ではなかったと思いますし、見ていて素晴らしい試合ではなかったかもしれないですが、根性を見せてタックルをし続け、自分たちのラインを守ることができました。自分たちの文化やダイナボアーズのDNAをみんなに見せることができたと思うので、それをどんどん続けていきたいです。今日できたのはそういう文化のおかげだと思っています」

──シンビンで離れていた時、どのような心境で試合を見ていましたか? また、マイケル・リトル選手がスクラムに参加していたことについても教えてください。

「マイキー(リトル)も大活躍したのでNo.8は来週マイキーで決定です。来週スクラムの練習に参加しないといけないかなと思います(笑)。自分もイエローで10分間出られないところもありました。同じエリアで何回もペナルティを起したところが一番の原因。自分がいないとき14人でもみんな素晴らしいディフェンスを見せてくれたので、そこは本当に誇りに思います」

──入替戦への出場をすでに決めている状態ですが、順位決定戦も含めて、どのように今後の試合戦っていくか教えてください。

「まず来週は試合がないので、そこはリカバリーをするのがメインになると思います。自分たちが今シーズンやっていたことと、順位決定戦も入替戦もおおきく変わらないと思うので。自分たちがやっていたことを続けることが一番大事かなと思います。もちろん、毎週毎週戦略のところはすぐ少し変わるところもあるかもしれませんが、基本的な大きなところは同じように進めたいと思っています」

三菱重工相模原ダイナボアーズ
ジャクソン・ヘモポ選手

「前半は自分たちの普段通りにうまくできたと思います。後半でプレッシャーを日野さんがかけてきて、自分たちがそれを変えないといけない時間がすごく長くなったので、そこは一つの課題かもしれません。80分間通して良いパフォーマンスを出せるようにしたいと思います」

──NTTの再編が発表され、1位なら自動的に昇格の可能性があります。今後のモチベーションに変化はありますか?

「もう何も全く変わらないです。毎週毎週レベルアップ、成長することに集中しますし、それも現在出来ていると思いますけど、それだけではなくてDIVISION 1でも対応できる・戦えるチームっていうのを証明することが大事だと思う。それを毎週毎週見せないといけないですし、現在のように続けていけばDIVISION 1でも戦えるチームにどんどんなっていっていると思うので、そこをみんなで成長できるように頑張りたいと思います。目標はまったく同じ。何も変わらず、DIVISION 1に行くのが目標です」

三菱重工相模原ダイナボアーズ
川上剛右選手

「前半は自分たちのやってきたことができた。後半になって風が結構あったので、なかなか敵陣でプレーすることができなかったので、次の課題としてはそういうところもしっかりチームとして対応していかないといけないかなと思っています」

──ポルドリッジ選手と(タウモハパイ)ホネティ選手不在の中、どのような意気込みで臨んだか? 自分の持ち味はどのようなところか。

「ポルドリッジ選手とホネティ選手、二人ともすごくいい選手で、僕としてもすごくリスペクトしている選手ではあるんですけど、ふたりにはないところが僕の持ち味だと思っているので、ただただその自分のパフォーマンスにフォーカスして今日は臨みました」

──好調なアタッカーがそろっていますが競争意識や、またリトル選手やポルドリッジ選手から吸収しようとしている点などあれば教えてください。

「練習中も結構、僕もアドバイス貰ったり、チーム内でも結構今いい競争が生まれていると思います。もちろんウイングだけではなくて、ほかのポジションでもそういうチーム内の競争があるので、今いい形で試合ができていると思います」

──DIVISION 1でも通用するようになるために課題に思っている点は?

「ベン(ポルドリッジ)みたいにウイングとしてトライを取り切るっていうところと、やっぱり上のチームに行くとディフェンスの機会も多くなると思うので、僕の課題としてはもっとディフェンスでアタックのようにアグレッシブに行けるようにというところなので、残りの試合はそこにフォーカスしていきたいと思います」

──NTTの再編が発表され、1位なら自動的に昇格の可能性があります。今後のモチベーションに変化はありますか?

「ジャックス(ヘモポ)が言った通り、それプラス僕たちはただ上がるだけではなくて、これからの三菱重工相模原ダイナボアーズのためにも、一部に上がってそこでどれだけ通用できるかっていうところも問われると思うので、同じくずっと自分たちのパフォーマンスだけにフォーカスして一戦一戦残りを戦っていきたいと思います」

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