NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2(リーグ戦) 第8節
2022年3月20日(日) 12:00 Balcom BMW Stadium (広島県)
マツダスカイアクティブズ広島 21-19 釜石シーウェイブスRFC
釜石シーウェイブスRFC
須田康夫ヘッドコーチ
「本日は素晴らしい環境で試合ができたことを光栄に思う。ゲームは残念ながら負けてしまった。前半からミスが続き、決定的なところでもミスが続いてしまい、最後まで修正できなかった。選手たちは最後まで諦めずに頑張ってくれた」
──前半2トライされた後、後半中盤まで押し込んでいたが、最後まで押しきれなかった要因は?
「マツダスカイアクティブズ広島さんの素晴らしいディフェンスでプレッシャーをうけてしまった。セットプレーをしっかりと獲得できず、攻撃する機会を失ってしまった」
釜石シーウェイブスRFC
小野航大キャプテン
「結果的に敗戦ということで非常に残念。
全体的に内容は悪くなかったし、自分たちがとりきれずに相手にトライを与えてしまったのが結果に繋がった。ポジティブな部分はあったので、チームとして下を向かずに次のゲームに向けて準備していく」
マツダスカイアクティブズ広島
中居智昭ヘッドコーチ
「本日はありがとうございました。選手がこのゲームに向けてよい準備をしてくれたこと、そして会場に来て下さったファンの方々の声援の後押しもあり、初勝利することができた。勝利まで長く苦しんだシーズンだったが、今日の一勝はチームにとって大きい。
まだシーズンは続くので、この勝利をどこまで続けられるかをチャレンジしていきたい。自分たちのプレーの素晴らしさをファンの皆様に見て頂けたことが一番嬉しい」
──前半よい形で入れたが、どういった部分がよかったのか?
「一番は選手のコミュニケーション。特にディフェンスの部分で普段の倍以上の声が聞こえていた。みんなが一体となってラグビーできたことが、入りの良さ、スコアに繋がったと思う」
マツダスカイアクティブズ広島
亀井康平 共同キャプテン
「本日はありがとうございました。広島開催ということで、ファンの皆様の前で勝利できたことは嬉しい。前半良い形で入れたが、セットプレーや細かいところでエラーが続き、相手ペースになった時間帯もあったので、そこを修正していかなければ次の勝利はない。今回の勝利は次に繋がる試合になった」
──釜石のプレッシャーをずっと受けていたが、我慢できたのはなぜか?
「足を動かし続ける、ハードワークし続けるというのを全員で意識していたことと、広島開催ということもあり声援が後押しになった」
──本日の反省点は?
「敵陣エリアでのラインアウトミスが目立った。リズムをつくるためには改善が必要。タックルリロードなど細かいところの修正はあるが、常にハードワークし続けるに限る」