2022.04.29 NTTリーグワン 2022 D2 4位〜6位 順位決定戦 第1節(日野RD 43-17 SA広島)

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン2 4位〜6位 順位決定戦 第1節
2022年4月23日(土) 武蔵野市立武蔵野陸上競技場 (東京都)
 日野レッドドルフィンズ 43-17 マツダスカイアクティブズ広島

マツダスカイアクティブズ広島の中居智昭ヘッドコーチ(右)、亀井康平 共同キャプテン

マツダスカイアクティブズ広島
中居智昭ヘッドコーチ

「前節の試合、キャンセルとなってしまった事お詫び申し上げます。この2週間で準備をして試合に挑むことができました。日野レッドドルフィンズの集中力のあるプレーでなかなかチャンスがなかったが、後半は『自分たちでアタックする』という意識を持ってプレーしたことが後半いい流れにつながった。ゲームに勝利するためには最初の流れをどうもってくるのかという事が課題。選手たちのパフォーマンスは良くて、最初スコアされた部分も、アタック、ディフェンスが機能している中でのスコアだった。集中力のある日野レッドドルフィンズが1枚、2枚上手だった。次のゲームに対して今日以上のパフォーマンスを出してみなさんに見せていきたい」

──中止となった前節と同じカードだが、中止になったことで精度が高くなったことは?

「実際には10日ほどだが、活動を停止していた期間もあるので全体的な体力の低下を取り戻すという事と、中止となった試合に向けて準備していたことをリマインドするという事に時間を使った。体としては準備ができた、頭もリフレッシュできた状態ではあった」

マツダスカイアクティブズ広島
亀井康平 共同キャプテン

「本日の試合、ありがとうございました。80分間通して戦い抜くことができた。次に向けての自信となった。前半、ペナルティーを多発させてしまい自分たちの流れをつかめなかったことが敗因。次節釜石戦では規律を守ってプレーできるようにこの1週間修正したいと思います。本日はありがとうございました」

──中止となった前節と同じカードだが、中止になったことで精度が高くなったことは?

「チームとしてブレイクダウンにこだわって取り組んできた。しかしブレイクダウン付近でのペナルティーが多かった。この1週間、次節に向けて準備していく」

──次節に向けて準備していることは?

「今のアタックの精度がぶつ切りになっている。15人全員がそこがつながるように、一体となったラグビーができるように精度を高めていきたい」

──開幕戦から3か月半、自分たちが成長したところ、日野RDが変わったと思うところは?

「セットプレー。スクラム、モールで日野RDにやられた。今日の試合はそこが改善されプレーする事ができた。日野RDは開幕戦外国人選手がいなかったが、今回は外国人選手たちが縦に攻めてきたこと」

日野レッドドルフィンズの左から、箕内拓郎ヘッドコーチ、堀江恭佑 共同キャプテン、笠原雄太選手

日野レッドドルフィンズ
箕内拓郎ヘッドコーチ

「ホーム最終戦ということで、サポーター、ファンの方々に改めてお礼を言いたい。フォーカスした部分でできたところもありましたが、後半はやはり、違うチームになってしまいました。モメンタム(勢い)を失った部分もありますし、イエローカード2つ、13人で戦うことになってしまったのは悔やまれることです。ただ、13人の時、苦しい中でも、しっかりコミュニケーションをとりながら、選手は必死にディフェンスをしてくれました。また今シーズン、(試合の)入りの部分は意識して取り組んできました。いくつかのエラーはありましたが、ある程度、成果を出すことができました。あと1試合。しっかり準備して、戦っていきたいと思います」

──フォーカスした入りの部分どうでしたか?

「シーズンをとおして意識しなければいけない、変わらなければいけない事として取り組んできた。前半ペナルティーはスクラムの一つだけ、そういう意味では取り組んできたことはしっかりと成果を出せたが、やはり後半イエローカード二つ、13人での戦いとなってしまった事は悔やまれることではあるが、まだまだ課題としていかなければならない」

──今日の勝利はどうですか?

「こういう状況の中でしっかりと勝ち5ポイントとったことは評価したい。13人でプレーしていた苦しい中でもコミュニケーションをとり、必死にディフェンスしていたこともポジティブにとらえていきたい」

──日野RDとして今シーズンとして表現したかった、到達したかったラグビー、どれぐらい達成できたか?

「ディビジョン1昇格を目指してやってきた。それが達成できていない事は100%とは言えない。まだまだなのかなと思っている」

日野レッドドルフィンズ
堀江恭佑 共同キャプテン

「今日は試合の入りにフォーカスして、戦いました。前半はいつもより、ペナルティーも少なくプレーできたんですけど、後半はきつい時間帯が多くなってしまいました。少し慎重になり過ぎた部分はありましたが、コンタクトエリアではエナジーを出せたんじゃないかなと思います。結果(勝利)が出たので安心しています。(プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれ)久々です。自分の役割を果たした結果だと思います。ホームだったし、うれしいですね。次の試合も最後まで全力でやり切りたいと思います」

──ホーム最終戦でできた部分があれば教えてください。

「今日の試合は入りの部分にフォーカスしていた。スクラムはペナルティーをもらわないように慎重になった部分はあった。ペナルティーは少なかったが、慎重になりすぎた分コンタクトプレーであったりエナジーをもっと出せたんじゃないかなと。結果は出たので安心している」

──今日の試合のマインドセット、どうやって選手たちの気持ちをまとめたのか?

「残り2試合の中で自分たちのやりたいこと、できていない事を感じていた。その2試合のなかで、それらを多く出すのか。どれだけチャレンジするのかという事だと思う」

──試合前のロッカーでどんなことを話したのか?

「入りの部分ときつい時間帯も来るが楽しんで乗り切ろうと話した」

──POMはどうでしたか?

「日野レッドドルフィンズのラグビーをするために役割を果たした結果。ホームだったのでうれしかった」

──開幕戦から3か月半経ったが、チームが成長したところは?

「試合でうまくいかない時に色々な原因を探したりした。審判だったり自分自身だったり、敵だったりしたが、今は自分たちでハドルを組んで原因を話して自分たちで解決する事ができた。大人になりました。落ち着いてプレーできるようにはなった」

──リーグワンにリニューアルされ、トップリーグ時代と一番変わった点は?

「ホーム、ビジター制というところだと思う。やっぱりホームは応援に来てくれるファンの方も多くすごくホーム感もある」

──今シーズン初めての先発でプレーした感想は?

日野レッドドルフィンズ
笠原雄太選手

「久しぶりだったので緊張すると思ったが、みんなとコミュニケーション取れていたので意外と落ち着いていた」

──モールの軸となっていたプレーの中で大きな声が出ていたがどんな思いで声を出していたのか?

「モールの部分は上手く組めていたが、なかなか押せなかった。そこをもっとモールでプレッシャーをかけたいという思いはあった。フォワードはセットプレーの勝負。モール、スクラムを組むときは気合も入るし声も大きくなる」

──リーグワンにリニューアルされ、トップリーグ時代と一番変わった点は?

「(キャプテンと)同じくホーム、ビジター制。1シーズンで同じチームと2試合するという事はトップリーグ時代はなかった。釜石は3試合。こういう部分が大きく変わったと思う」

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