NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第5節
2026年2月7日(土)14:30 江東区夢の島競技場 (東京都)
清水建設江東ブルーシャークス 14-16 花園近鉄ライナーズ
清水建設江東ブルーシャークス
清水建設江東ブルーシャークスの仁木啓裕監督兼チームディレクター(左)、安達航洋キャプテン清水建設江東ブルーシャークス
仁木啓裕監督兼チームディレクター
「まず、試合開催にあたり、多くの関係者の皆さまにご尽力いただき、誠にありがとうございました。また、この寒い中、遠方からお越しいただいた花園近鉄ライナーズ(以下、花園L)の皆さまにも感謝申し上げます。
試合の総括としては、『勝てた試合だった』という、その一言に尽きると思っています。内容的には、すべての部分でわれわれが上回っていたと感じていますし、明確に負けていた部分はなかったと思います。ただ、長く上のカテゴリーで実績を積んできた花園Lの、最後の執念や気持ちの部分、そこが最終的に結果として表れたのかなと感じています。一方で、ポジティブな内容も非常に多い試合でした。この敗戦をしっかり反省し、糧にしながら、一戦一戦チャレンジしていきたいと思います。次は豊田自動織機シャトルズ愛知戦になりますので、しっかり準備して臨みます。本日はありがとうございました」
──昨季の花園L戦と比べて、成長を感じた点はどこでしょうか。
「昨季は、花園Lと試合をする上で、格上のチームなので『チャレンジ』という言葉を常々使いながら戦っていました。ただ、今季は4連勝してこの試合を迎え、『チャレンジ』という言葉はあえて使いませんでした。同等だという認識で試合に臨んでいました。このレベルを超えないと、われわれが目指すディビジョン1昇格は絶対にできません。今日は負けてしまいましたが、次の試合では必ず勝ちたいです。昨季勝利した東大阪市花園ラグビー場で、しっかり勝ち切りたいと思っています」
清水建設江東ブルーシャークス
安達航洋キャプテン
「本日はありがとうございました。ゲームプランとしては、セットピースとフィジカルの当たる局面でプレッシャーを掛けていこうという話をしていました。前半からその部分はしっかり遂行できたと感じています。ただ、取れる場面で得点を取り切れなかったことが、最後に1本差で負けてしまった要因だと思います。逆に花園Lは、取れるところで確実に点を取ってきて、その差が結果として出たのかなと感じています。リーグ戦はまだ続きますので、取り切るという部分を大きな課題としてもちながら、次の試合に向けて準備していきたいと思います」
──チームとして初めてD2での全勝同士の対戦となりましたが、メンタル面はいかがでしたか。
「全勝同士で、D2で一番強いとされている花園Lと対戦できるということで、チーム全体としてワクワクしていました。3週間しっかり準備する時間もあり、チームが同じ方向を向いて試合に入れたと思います。実際、それが試合に出ていたと思いますし、感覚としても『全然負けていない』という感覚があります。もう一度、ビジターで花園Lと対戦する機会がありますので、そこでやり返したいと思っています」
花園近鉄ライナーズ
花園近鉄ライナーズの太田春樹監督(左)、ピーター・ウマガ=ジェンセン共同キャプテン花園近鉄ライナーズ
太田春樹監督
「本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。またビジターにもかかわらず、素晴らしい環境を整えていただいたことに感謝しています。さらに、極寒の中でたくさんのファンのみなさんが駆け付けて応援していただきました。ありがとうございました。試合を振り返ると、最後に勝ち切れたことは非常にポジティブですが、内容としてはまだまだ課題が多く、今後に向けて修正すべき点がはっきりと見えた試合でした。しっかりと振り返り、次の試合に向けて修正していきたいと思います」
──首位を走る中で、優勝に向けてどのような意気込みでしょうか。
「意気込みというよりも、現実的な話になりますが、今日は先週からメンバーを10人以上入れ替えました。その中で、入れ替わった選手たちが非常に良いプレーをしてくれましたし、チームとしての成長も感じています。まだ成長途中ではありますが、まずは選手たちがしっかりと頑張ってくれていると思います。優勝については、先のことを意識し過ぎることなく、一戦一戦を大切に戦っていきたいです」
花園近鉄ライナーズ
ピーター・ウマガ=ジェンセン 共同キャプテン
「試合の中で、われわれは少し雑になってしまったと感じています。相手にセットピースをターゲットにされ、空中戦、ラインアウト、ブレイクダウンでも劣勢に立たされ、モメンタム(勢い)を一気にもっていかれそうな場面が多くありました。その中でも、完全に流れを渡さず、最後まで食らい付けたことは評価できると思います。最後、(河村)謙尚のトライがあって勝ちはしたのですが、やはりブレイクダウンや空中戦では負けていました。それでも勝ち切れたことは良かったです」
──長い時間リードされる展開の中で、引き離されなかった要因はなんでしょうか。
「ディフェンスでは粘れたと思いますし、相手のモメンタムをスローダウンさせることはできていました。ただそのぶん、フォワードに負担を掛け過ぎてしまったとも感じています。敵陣に入ってからもフォワードに多くの仕事をさせてしまいました。バックスがもっとサポートできた場面もあったと思います」



























