NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第10節(交流戦)
2026年2月28日(土)13:00 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 (東京都)
浦安D-Rocks 19-78 コベルコ神戸スティーラーズ
浦安D-Rocks
浦安D-Rocksのグラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ(左)、藤村琉士キャプテン浦安D-Rocks
グラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ
「スティーラーズさんはすごく調子のいいチームで、先ほど選手たちに、『質の高いチーム相手にこういった結果もあり得る。自分たちはいま成長段階なので、ここで大事なのは学ぶこと。こういう試合を経験して、自分たちのことをもっと知ることが大事だ』ということを話しました。ディビジョン1に昇格してまだ2年目で、今日はキーとなる選手も欠いていたので、こういう結果になり得る可能性はあったと思います。ただ、大事なのはここから学んでいくことであり、自分たちのやってきたプロセスに対して、忠実に道を外れずにやり続けることが大事だと伝えました」
──「自分たちについて知る」とは、どういうものをイメージされて選手たちに伝えたのでしょうか。
「すごくいいチームを相手にすれば重圧は高くなってくるので、プレッシャーの中で発揮するスキル、判断力がある選手もいれば、ない選手もいます。そこで今日はたくさんのことを学べました」
浦安D-Rocks
藤村琉士キャプテン
「特にディフェンスのところで、キックにプレッシャーをあまり掛けられず、相手を勢いに乗らせてしまったかなと思います。前半は風下を取って我慢するところで最初の10分はすごくうまくいっていましたけど、それ以降、相手のペースになったときにどう我慢するのか。後半もミスが出てしまうなど、調子のいい相手を勢い付かせてしまったと思います」
──22mライン内に入っても、なかなかスコアが入らない状況が続きました。それはコベルコ神戸スティーラーズのディフェンスが強かったからでしょうか。
「とてもいいディフェンスだったことは間違いないですが、キックに対してプレッシャーを掛けられないことなどがありました。ミスは仕方ないですし、いろいろな要因はあると思いますけど、まずは自分たちの形をしっかりと作ることが大事だと思います」
コベルコ神戸スティーラーズ
コベルコ神戸スティーラーズのデイブ・レニー ディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ(左)、ブロディ・レタリック共同キャプテンコベルコ神戸スティーラーズ
デイブ・レニー ディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ
「ラグビーをする上で素晴らしい天候で、ビジターのゲームで勝ち点5を取れたので、それに対してはハッピーです。今季、浦安D-Rocksも素晴らしいパフォーマンスをしている中、必要なときに自分たちはしっかりと丁寧にフィニッシュまでもっていくことができたと思います。しっかりとスキルを使いながら、ハードワークして、フィニッシュできる状況にもっていけることが多かったと思います。チャンスは本当に多く作れたと思いますが、普段の自分たちのパフォーマンスを考えればエラーの数もかなり多かったです。それでも、必要なときにしっかりとフィニッシュはできました。
全体をとおしてディフェンスも良かったです。ターンオーバーから自分たちのポゼッションに変えることができていました」
──この大事な4連戦で、どの精度が上がってきているのでしょうか。
「今日に関しては正直、精度は良くなかったと思います。ただ、ボールを持っている時間は長かったです。この10~11週間を振り返っても、自分たちの状況判断は良くなっていると思います。それ以外のディテールの部分ですね。今日はセットピースもすごく良かったと思いますし、しっかりと前に出てゲインラインを取ることもできていましたし、そのあとの速いラックでプレーすることもできていました。相手にダメージを与えることのできる選手も多いです。その中、自分が一番ハッピーに感じたのは、相手に容赦なく最後までやり続けたことだと思います。今日の精度に関してはまあまあですね」
コベルコ神戸スティーラーズ
ブロディ・レタリック共同キャプテン
「東芝ブレイブルーパス東京さん、埼玉パナソニックワイルドナイツさんとの大事な2連戦のあとの試合をどれだけいい形で終われるかはすごく重要でした。その中でこれだけのトライを取れたことは良かったと思います。この数週間、チャンスを得られていないメンバーもいた中、そういう選手たちが出てビジターのゲームで勝ち点5を得ることができたことは本当に良かったと思います」
──この大事な4連戦、どの精度が上がってきているのでしょうか。
「オフロード、状況判断のところは自分たちが意識して練習しているところです。ただ、状況判断をうまくできなかったシーンもたくさんあったと思います。真ん中で抜き切ることができなくてもワイドチャンネルのところで相手のスペースにしっかりと運んでいくという最終的な解決策を自分たちで見いだせたことは良かったと思います。特に(ティエナン・)コストリー選手のようにワイドチャンネルで個人の能力を発揮できる選手がああやって走り込んでくれることで自分たちの強みを生かすことができたと思います。後半に関しては、自分たちの強みをどこで一番生かせるか。そこの対応力は良かったと思います」



























