NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第15節(リーグ戦)カンファレンスA
2026年4月18日(土) クラサスドーム大分(旧レゾナックドーム) (大分県)
横浜キヤノンイーグルス 33-15 浦安D-Rocks
横浜キヤノンイーグルス
横浜キヤノンイーグルスのレオン・マクドナルド ヘッドコーチ(右)、ジェシー・クリエル キャプテン横浜キヤノンイーグルス
レオン・マクドナルド ヘッドコーチ
「今節はとても重要な試合であることを認識していたため、バイウィークもハードな練習を積んできました。その成果が実際の試合に反映されたと思います。特に今節は選手たちのアティチュード(態度)が素晴らしく、とても良いマインドセットで戦うことができました。両チームともに必死でしたが、選手たちは相手のプレッシャーに対しても果敢に挑んでいましたし、相手のカウンターアタックに対しても、辛抱強く戦えたことはとても良かったです」
──ボーナスポイントを獲得した上での勝利となりました。ボーナスポイントの獲得はアタックとディフェンスの両面が良くないと実現できないことだと思いますが、アタックとディフェンスのクオリティーのバランスはどうだったのでしょうか。
「シーズンの序盤に浦安D-Rocks(以下、浦安DR)さんと対戦した際は、アタックとディフェンスの両面でコリジョン(衝突)に問題点を抱えていたため、今節に向けてはコリジョンに焦点を絞ってきました。その結果、われわれは相手を次第に消耗させることができました。また相手はわれわれから相当なプレッシャーを掛けられたことで試合終盤に向かうにしたがい、疲弊していったと思います。相手はボールキャリーに優れた選手が多いため、われわれが勝つには、シンプルなラグビーをうまく遂行する必要性がありました。その中で選手たちはコーチングスタッフが意図していた狙いを忠実に実践してくれました」
横浜キヤノンイーグルス
ジェシー・クリエル キャプテン
「今節に向けて、試合内容を改善するためのさまざまなアプローチがコーチングスタッフから提示された中で、われわれは自信をもってチームを発展させるようなパフォーマンスを発揮できたことを誇りに思います。フォワード陣はハードワークできていましたし、バックス陣も良いボールキャリーがあった中で、この勝利はフォワード陣のおかげと言っても過言ではありません。非常に素晴らしい準備期間を過ごせた成果がこうして勝利につながりました」
──順位が近いこともあり今節はとても重要な試合でしたが、チームが発信していた移動中の動画からは、とてもリラックスしている様子がうかがえました。実際にチームや選手たちのメンタリティーはどうだったのでしょうか。
「準備期間の初日の円陣で、私は『大好きなラグビーをプレーできる機会を楽しもう』と伝えました。われわれにとっては厳しい状況が続いていますが、トレーニングウェアやジャージーを着て、グラウンドに足を踏み入れ、大好きなラグビーを楽しもうという姿勢が、実際の試合でも選手たちのプレーに表れていたと思います」
浦安D-Rocks
浦安D-Rocksのグラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ(左)、佐々木柚樹ゲームキャプテン浦安D-Rocks
グラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ
「とても残念な結果ではありますが、横浜キヤノンイーグルス関係者の皆さまには『おめでとう』と申し上げたい。ボールを良く動かしながら戦えていましたし、素晴らしいオフロードパスもありましたが、あまりスコアに結び付かずに残念な思いです。また試合中にけが人も出ましたし、改善しないといけないポイントは多々ありますが、技術的な面だけに捉われずに、ポジティブな面にも目を向けながら改善していきたいです」
──リーグワンのファーストキャップだった金侑悟選手について、プレー中の出来はどう見えましたか。
「われわれとしても将来を期待している選手ですし、トレーニングの中でも素晴らしいクオリティーを長い時間発揮できるようになってきていたため、いつ先発で起用しようか、コーチングスタッフの中でも話し合ってきました。(HIAのため想定より)早い時間帯での交替は残念でしたが、重要な局面でも良い部分を見せてくれたので、これからは明るい未来が待っている選手です」
浦安D-Rocks
佐々木柚樹ゲームキャプテン
「自分たちの規律の面が足りずに自陣に入られることや、ディフェンスの面でも後手に回る時間帯もありました。今日の試合に関しては一貫性が足りませんでした。一貫性の部分を改善することは、今後のトレーニングで取り組んでいきたいポイントです」
──試合をとおして主導権を握れる時間帯が少なかった印象です。その原因はどこにあると考えていますか?
「アタックでは簡単なミスが多かったです。ディフェンスでは1対1のタックルの場面でも、そこで食い止められず、相手にオフロードのパスを展開されることもありました。そういったことが積み重なったことで相手にゲインされて、ペースをもっていかれてしまいました」



























