NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第15節
2026年5月9日(土)12:00 Balcom BMW Stadium (広島県)
マツダスカイアクティブズ広島 10-78 狭山セコムラガッツ
マツダスカイアクティブズ広島
マツダスカイアクティブズ広島のダミアン・カラウナ ヘッドコーチ(右)、芦田朋輝キャプテンマツダスカイアクティブズ広島
ダミアン・カラウナ ヘッドコーチ
「ラグビーをするにはすごくいい日でしたが、目指していた結果ではありませんでした。レフリーもすごく良かったと思いますし、今日の試合は非常に現実的な内容だったと思います。いつもと違うメンバーでしたが、彼らも今後、毎週どんなプレーをしなければいけないか分かったと思います。今日の相手はディビジョン3の中でもかなり強かったです」
──狭山セコムラガッツ(以下、狭山RG)と優勝を争ってきたシーズンを振り返ってください。
「狭山RGはすごく強いチームなので、今季は2試合ともいい勝負ができました。今日はすでに優勝を決めていたので、大事な選手たちは入替戦を見据えての起用を考えました。昨季は入替戦に入る時点でけがを抱えている選手もいたので、今季はいい状態で入替戦に入れるようにしたいと思っています。昨季に達成できなかったことを、今季は達成したいです。狭山RGとは今季、本当にいい勝負ができたと思います」
マツダスカイアクティブズ広島
芦田朋輝キャプテン
「今日の試合開催にあたり、関わってくださった皆さま、いつもありがとうございます。今日は大きくメンバーを代えて臨みましたが、自分たちのスタンダードを示すいい機会になった試合でした。前半は、一人ひとりがタックルなどで持ち味を出せていたと思います。ただ、チームとして戦う部分でのコネクションや、自分の役割を遂行する部分では、大きな課題があったと思います」
──シーズンを振り返ってください。
「チームとして、本当にいいシーズンを過ごせていると思います。シーズン当初に掲げた、レギュラーシーズン優勝という目標も達成できましたし、入替戦にも万全の状態で臨める準備ができているので、非常に順調にシーズンを進められていると思います。ただ、チームとして課題の残る試合も多くありました。ここからさらにレベルアップして、入替戦に臨めるよう準備を進めています」
狭山セコムラガッツ
狭山セコムラガッツのスコット・ピアス ヘッドコーチ(左)、フェトゥカモカモ・ダグラス バイスキャプテン狭山セコムラガッツ
スコット・ピアス ヘッドコーチ
「マツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)、優勝おめでとうございます。今日の試合では、SA広島はメンバーを入れ替えていて、私たちとは考え方が違っていました。入替戦は2週間後なので、本当はSA広島のベストメンバーと試合をしたかったです。D2のコンタクトは全然違うので。
先週のパフォーマンスは、ボールキャリーの動きや状況判断があまり良くありませんでした。そこをフォーカスポイントにしていて、前半のパフォーマンスはまあまあでしたが、後半は良くなったと思います。これから入替戦があるので、ボールキープとエリアマネジメントに集中しないといけません。両チームがけがなく試合を終えられて良かったです。これから両チームが頑張ればD2に上がれると思うので、そこにフォーカスしていきます」
──リーグ戦は最終節を終えました。SA広島と優勝を争ってきた今シーズンを振り返ってください。
「フォーカスしていたのは優勝で、それは達成できませんでしたが、2番目の目標であるD2昇格を目指しています。今季は公式戦で50人くらいを起用しました。昨季は41人だったので、それはチームにいい影響を与えていると思います。チームとして強くなるには、選手層の厚さが必要です。リーグワンは東京に多くのチームがある環境なので、先週のルリーロ福岡戦の翌日にもNECグリーンロケッツ東葛と練習試合を行っていました。今季フォーカスしてきたのはそういった部分で、少し良くなったと思います。スクラムハーフ、フッカー、プロップは良くなっています。今季はSA広島にもチャレンジできると思っていましたし、実際に競ることはできました。ただ、SA広島もチームパフォーマンスを上げていました。自分たちが想像していたことの7、8割は達成できましたが、重視していた部分では、まだ精度が足りませんでした。1%、2%で大きく変わると思うので、あと2週間しっかり準備して、入替戦に挑みたいと思います」
狭山セコムラガッツ
フェトゥカモカモ・ダグラス バイスキャプテン
「SA広島さん、優勝おめでとうございます。今季、すごく良いラグビーをしていました。また、今日はレフリングのおかげで、試合もすごくポジティブなものになったと思います。前半には少し不満があります。最初は風下で戦いたかったんですけど、アップ中に風向きが変わって風上になり、キックしたボールがゴールラインを越えてしまうなど、自分たちの理想のラグビーができませんでした。その中で良かったのは、スクラムで勢いをつけられたことです。データを見ても、フロントローがプレーヤー・オブ・ザ・マッチにふさわしい内容だったかなと思います。後半は少し監督に怒られましたが、自分たちのプランを遂行すること、ボールをキープすることを意識させられて、そこから多くのトライを取れたのは良かったと思います。SA広島はメンバーを入れ替えていましたが、今日の試合に勝って勢いをつけられたのは大きかったです」
──リーグ戦は最終節を終えました。SA広島と優勝を争ってきた今季を振り返ってください。
「スコッティ(スコット・ピアス ヘッドコーチ)が言ったことに付け加えるなら、1節目のSA広島戦が今季を決めた試合だったと思います。最初の20分はすごく良かったんですけど、中盤から勢いが落ちて競り合う試合になりました。あの最初の20分を継続できていれば、また違うシーズンになっていたかもしれません。もしかしたら、あの試合が実質的な決勝戦だったのかなと思います」



























