NTTジャパンラグビー リーグワン2025ー26
プレーオフトーナメント準々決勝
2026年5月23日(土)14:30 秩父宮ラグビー場 (東京都)
東京サントリーサンゴリアス vs リコーブラックラムズ東京
リコーブラックラムズ東京(D1)
3月29日の三菱重工相模原ダイナボアーズ戦以来の復帰となる、リコーブラックラムズ東京の池田悠希選手チーム史上初のプレーオフトーナメントの舞台へ足を踏み入れるリコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)。このタイミングで、あの男が帰ってくる。池田悠希だ。
シーズン開幕から主力として活躍し、躍進を続けるBR東京を支えていた。しかし、目標のプレーオフトーナメントに向けてまい進する中での負傷離脱。「グラウンドに立てない日々がすごく悔しかった」と思いを募らせた。
その中で自分ができることは何か。ノンメンバーとして「ゲームのレビューをまとめてコーチと話し合うなど、自分にできることをやりながらチームにアプローチしていました」と躍進するチームを裏から支えていく。リハビリを終えてからはトレーニングを重ねながら、コンディションを上げて“目標の舞台”へ照準を合わせた。
そして、迎えたプレーオフトーナメント。東京サントリーサンゴリアス戦でともにメンバーに入り、センターでコンビを組む礒田凌平は、「特別なものを持っている選手」と池田を評する。体躯を生かしたパワフルな突破を持ち味とする彼には、後輩の磯田からも強烈なインパクトがあるという。
「僕がやりたいことを全部持っている選手です。昔から知っていたのですが、トップレベルになっても破壊していくというかあれだけフィジカルがあって一人で突破できるのは貴重な存在だと思います」
試合におけるフィールド内の存在感だけにとどまらず、今季から共同バイスキャプテンの一人としてチームを束ねる存在に。ともに共同バイスキャプテンとしてチームをけん引してきた松橋周平は今節のメンバーから外れてしまうものの、リーダーグループの一人として彼から得た学び、さらには自分の明確な役割を知れたという。
「マツさん(松橋)のリーダーシップはチームにとって大きな影響力があります。なので、自分が同じことをする必要はないと思っています。自分は自分として俯瞰でチームを見ながら必要なことや状況を把握するというリーダーとしての役割を担おうとしてきました。
あとはTJ(・ペレナラ)もそうですけど、自分自身のパフォーマンスが素晴らしくてプレーで引っ張れる選手がリーダーとして大事な要素だと思いました」
心身ともに成長を遂げ、フィールドに戻ってきた池田がBR東京をまだ見ぬ景色へと導く。
(藤井圭)




























