NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
D1/D2入替戦[D1 11位 vs D2 2位]第1戦
2026年5月23日(土)14:30 江東区夢の島競技場 (東京都)
清水建設江東ブルーシャークス 15-37 浦安D-Rocks
清水建設江東ブルーシャークス(D2)
清水建設江東ブルーシャークスの仁木啓裕監督兼チームディレクター(左)、安達航洋キャプテン清水建設江東ブルーシャークス
仁木啓裕監督兼チームディレクター
「まず、本日の開催にあたり、多くの関係者の皆さまに素晴らしいピッチ、そして素晴らしい雰囲気を作っていただき、本当にありがとうございました。
試合の総評の前に、江東区夢の島競技場でのクラブ最多来場者数を更新したことについて、われわれは(清水建設)"江東"ブルーシャークス(以下、江東BS)を名乗って5シーズン目になりますが、1年目は平均観客動員が1,000人にも満たなかったチームが、こうして3,000人を超える方々に来ていただけるようになりました。本当に皆さまの声援が力になりましたし、感謝しかありません。
そうした中で、悔しい敗戦になったとは思っています。ただ、力の差はまったくなかったと思っていますし、実際に戦った選手・スタッフも『しっかり戦える』と思ったはずです。
2戦目は3トライ差(をつけて勝てば)、まだまだ上に行けるチャンスはあります。今季、崖っぷちのところから(D1/D2)入替戦まで来たチームです。ポジティブな内容もありましたし、反省しなければいけない内容もあります。この1週間、チーム全員で次戦に向けて準備していきたいと思います」
──もう1試合あるということを、どのように捉えていますか。
「(D1/D2)入替戦が2試合あるというレギュレーションは最初から決まっていました。仮に今日勝っていても『浮かれることなく』、という声は掛けるつもりでしたし、敗れたいま、より一層戦わなければいけないと思っています。
『いい試合だった』と言っていただけることも多かったですが、われわれはいい試合をするためにここへ来たわけではありません。勝ってディビジョン1に昇格することが目標です。今日、上から見ていても、D1との差はそこまで感じませんでした。もうすぐそこに見えていると思っています。
この1週間、残されたもう1試合に向けて、チーム一丸となって準備していきたいと思います。毎シーズン、課題を克服しながらやってきたので、もう一度成長できる機会と捉えています」
清水建設江東ブルーシャークス
安達航洋キャプテン
「まず、この試合を開催するためにご尽力いただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。
今季ずっと、この(D1/D2)入替戦を目標にやってきました。出場することができて、自分たちより強い相手と戦う中で、"絶対に受けて試合に入ってはいけない"という話をチームでしていました。
実際、最初の10分はスタートメンバーがしっかり体を張って前に出てくれて、いい入りができたと思います。
ただ、シーズンをとおしての課題でもありますが、80分間同じクオリティーでプレーし続ける部分には、まだ課題を感じています。後半から出てきたメンバーがもっとエナジーを出して、体を張らなければいけなかったと思います。
それでも、D1との差はそこまで感じませんでしたし、自分たちも十分戦えると感じました。今日出た課題をしっかり反省して、1週間いい準備をして、次は勝ちたいと思います。本日はありがとうございました」
──D1との差をあまり感じなかったとのことですが、具体的にどのあたりでしょうか。
「一つひとつのプレーを切り取れば、セットピースでもスクラムでもペナルティを取れていましたし、強いランナーもしっかり止めることができていました。そういう部分では十分通用していたと思います。
ただ、それを80分間やり続けることが必要です。そこにフォーカスして、来週はしっかり勝ちにいきたいと思います」
浦安D-Rocks(D1)
浦安D-Rocksのグラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ(左)、藤村琉士キャプテン浦安D-Rocks
グラハム・ラウンツリー ヘッドコーチ
「まずは、2試合あるうちの第1戦、いわば前半を(勝利で)終えられたことに満足しています。
非常に拮抗した試合の中で勝利をつかめたことは大きかったです。その中でも江東BSは粘り強く、すべてのタックル、すべてのラックで激しく戦ってきました。それが僅差の展開になった要因だったと思います。
来週勝つためには、まだまだ課題が山積みです。そこは選手たちが一番よく分かっていると思います」
──22点差をつけて第2戦に向かうことになりますが、次戦に向けてどのように考えていますか。
「まだハーフタイムですし、けがでフィールドを離れた選手もいますので、まずはコンディションをしっかり確認したいと思っています。
次の1週間は、けがしているメンバーを増やさないようコンディションを管理しながら、必要な修正を行い、第2戦に向けてしっかり準備していきます」
浦安D-Rocks
藤村琉士キャプテン
「2試合ある中での第1戦を、粘り強く戦って勝てたことは良かったと思います。勝って反省できることは大きいです。
特に前半は、相手もハードワークしてきて、我慢する時間帯がかなり多くありました。ミスもありましたが、そこで粘り強く戦い、点差を離されずについていけたこと。そして、後半にしっかり離すことができた点は良かったと思います。
まだあと1試合あるので、今回出た課題をしっかり修正して臨みたいと思います」
──結果的に後半で逆転しての勝利となりましたが、ハーフタイムではどのような言葉を掛けましたか。
「僕たちは、どのチームが相手でも自分たちのゲームプランを遂行することを大事にしています。まずは我慢強く、粘り強くやっていくことです。
とにかく、一人でどうにかしようとするのではなく、ボールキャリーでもしっかりシェイプを作りながら、ボールを大切にして自分たちの形で戦うことを確認しました」




























