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DIVISION 1のリーグ戦順位、上位6チームが出場
出場決定次第、随時更新

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2025/03/03
プレーオフトーナメント特設サイトを公開しました。

HISTORY

過去のプレーオフトーナメント決勝戦ハイライト

2023-24

2024/05/26
国立競技場

埼玉WK 埼玉ワイルドナイツ

20
-
24

BL東京 東芝ブレイブルーパス東京

手に汗握る死闘!東芝ブレイブルーパス東京、悲願のリーグワン初優勝!!

5月26日、国立競技場は熱狂に包まれた。ジャパンラグビーリーグワン2023-24シーズン、ついに王者が決まるその瞬間を、5万6千を超える観客が見守った。
試合は序盤から激しい攻防の応酬。埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉WK)の松田力也が正確なキックで得点を重ねれば、東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)もジョネ・ナイカブラのトライとリッチー・モウンガのキックで得点を奪い返す。

後半に入り、試合はさらに白熱。BL東京はジョネ・ナイカブラの爆発的なスピードとパワーでリードを広げると、埼玉WKのベン・ガンターが意地を見せるトライで会場を沸かせた。
試合終盤、BL東京はリーチ マイケルを中心に鉄壁のディフェンスで埼玉WKの攻撃を阻止。埼玉WKも果敢に攻め込むが、BL東京の壁を破ることはできず。24対20でBL東京が勝利し、悲願のリーグワン初優勝を達成した。
また、この試合は“ラスボス”堀江翔太にとってリーグワン最後の舞台に。埼玉WKの一員として最後まで存在感を示したが、惜しくも優勝には届かなかった。
両チームの意地とプライドがぶつかり合った、まさに歴史に残る名勝負。
スタンドの興奮が今も耳に残る、そんな感動的なファイナルだった。

<決勝レポートはこちら>

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2022-23

2023/05/20
国立競技場

埼玉WK 埼玉ワイルドナイツ

15
-
17

S東京ベイ クボタスピアーズ船橋・東京ベイ

スピアーズ、1978年の創設以来、初の栄光!王者ワイルドナイツとの激闘を制す!

5月20日、国立競技場に集まった4万人超の観客が見守る中、2022-23シーズンの頂点を決める戦いの火ぶたが切って落とされた。レギュラーシーズン最も失点が少なく鉄壁のディフェンスを誇る昨季王者の埼玉WKと、最も得点力の高い破壊力満点のクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、S東京ベイ)が激突。

試合は序盤から激しい攻防が繰り広げられた。S東京ベイは、バーナード・フォーリーの正確なキックで着実に得点を重ねる。対する埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉WK)は、ダミアン・デアレンデやディラン・ライリーの突破力で応戦するも、S東京ベイの堅い守備を前に得点を阻まれる。後半に入ると、埼玉WKが怒涛の反撃を見せる。 長田智希が持ち前のスピードでトライを奪い、会場を沸かせた。S東京ベイは立川理道を中心に粘り強いディフェンスで埼玉WKの猛攻をしのいで迎えた69分、立川理道の巧みなキックパスから木田晴斗がトライを決め、リードを守り切る。 試合終了のホイッスルが鳴り響き、17対15でS東京ベイが勝利。
S東京ベイは、前身のジャパンラグビー トップリーグ時代を含めて初のリーグ制覇という歴史的快挙を達成した。

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2022

2022/05/29
国立競技場

東京SG 東京サンゴリアス

12
-
18

埼玉WK 埼玉ワイルドナイツ

初代王者の座は誰の手に? 国立競技場を揺るがした激闘!

5月29日、国立競技場は異様な熱気に包まれた。ジャパンラグビー リーグワン初代王者を決める戦い。
埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉WK)と東京サンゴリアス(以下、東京SG)が激突した。

試合は序盤から互角の展開。東京SGのダミアン・マッケンジーが華麗なステップでディフェンスを翻弄すれば、埼玉WKの山沢拓也も正確なキックで応戦する。圧倒的なスピードとパワーでマリカ・コロインベテが両チーム最初のトライを決め、前半は埼玉WKがリード。
後半からは東京SGが猛追。ダミアン・マッケンジーがペナルティゴールを3本決め、後半26分に1点差に追いつくも、後半33分、埼玉WKは山沢拓也の冷静なパスからディラン・ライリーがトライを奪い、これがこの試合最後の得点となった。手に汗握る攻防、息をのむような駆け引き、そして選手の熱い想いが交錯する、記憶に残る一戦。
18対12で埼玉WKが勝利し、初代王者の栄冠を手にした。

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OUTLINE

大会概要

大会名
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 PLAY-OFFS
NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 プレーオフトーナメント
主催
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 および 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
主管
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン
日程
2025年5月17日(土)から2025年6月1日(日)
参加チーム
DIVISION 1のリーグ戦順位における上位6チーム
試合数
6試合
競技規則
第4条に準ずる
大会方式
DIVISION 1のリーグ戦順位における上位6チームによるトーナメント方式
①準々決勝
リーグ戦3位と6位、4位と5位が対戦し、それぞれの勝者が準決勝に進む。敗者2チームはリーグ戦の成績における上位チームが5位、下位チームが6位となる。
②準決勝
リーグ戦1位と準々決勝勝者(4位対5位の勝者)、2位と準々決勝勝者(3位対6位の勝者)が対戦し、それぞれの勝者が決勝戦、敗者が3位決定戦に進む。
③3位決定戦
準決勝の敗者2チームが対戦し、勝者が3位、敗者が4位となる。
④決勝
準決勝の勝者2チームが対戦し、勝者が優勝、敗者が準優勝となる。
勝敗決定方法

①40分ハーフによる試合を行い、得点の多いチームが勝者となる。
②①を行って同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。

  1. 10分間の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチームを勝者とする。

    (1) 延長戦は、後半終了から5分後に開始する。
    (2) 延長戦開始まで、両チームはピッチレベルに留まらなければならない。
    (3) 後半終了後5分以内に、レフリーは両チームのキャプテンを呼び、コイントスを行う。コイントスにより選択権を得たチームのキャプテンが、その場でボールまたはエリアを選択する。
    (4) 出場メンバーは後半終了時のメンバーとし、交替・入替についてもそのまま引き継ぐ。
    (5) 後半終了時に一時退出している選手は、ランニングタイムで時間計測し、制限時間内に復帰の宣告をしなければ、正式な交代となる。(出血交替は15分以内、HIAは12分以内)
  2. 1により勝敗が決しない場合はキッキングコンペティションを実施し、勝者を決定する。

    (1) 延長戦終了後ただちにコイントスを行い、選択権を得たチームのキャプテンは、先攻または後攻を選択する。使用するゴールは、競技区域内のコンディション、中継局のカメラ位置、日照方向等を鑑み、予めJRLOと主管運営団体で協議の下決定しておく。
    (2) 両チームは、5名のキッカーおよびキックを行う選手の順番を、キッキングコンペティションの開始前に決定しレフリーへ申告する。延長戦終了時に競技区域にいた選手のみがキッキングコンペティションに参加できる。
    (3) キッキングコンペティションは、延長戦終了から5分後に開始する。
    (4) 両チームは22メートルラインより後方の3箇所のエリアから、レフリーに申告した選手の順番に従って、両チーム交互にキックを行う。各チーム5名の選手の順番に従い、エリアは下記のように定める。
    • 第1エリア・第4エリア:ゴール真正面
    • 第2エリア・第5エリア:ゴールに向かって左側、15メートルライン上
    • 第3エリア:ゴールに向かって右側、15メートルライン上
    (5) 各チーム5名ずつ全員がキックを行うまで、または、残りのキック数に対していずれかのチームが相手チームの得点を超えることができないと判断されるまで続ける。
    (6) 5人蹴っても同点の場合、再び1人目より第1エリアからキックを行う。ただし、6回目以降は先攻および後攻終了時に得点差がついた時点で勝者を決定する。
    (7) キッカーに選出された5名はハーフウェイラインで待機をする。
    (8) 風が強くキッカーがボールを抑えるプレーサーを要求した場合、キッキングコンペティションに参加している選手をプレーサーとすることができる。
    (9) 両チームのキッカー以外のメンバー(チームスタッフエントリーシートに記載されたスタッフを含む)は、使用しないゴールポスト側の22mラインからゴールラインまでのエリアに待機する。
  3. 試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合の取扱いについては、別途理事会において定める。