一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、1月16日(日)に開催を予定していた、NTTジャパンラグビー リーグワン2022ディビジョン3 第1節 宗像サニックスブルースvs豊田自動織機シャトルズ愛知の開催中止を決定しましたのでお知らせいたします。
1月4日、宗像サニックスブルースに新型コロナウイルス感染症の陽性判定者が2名発生しました。その後の検査の結果、1月7日に濃厚接触者として認定された選手が出たため、同チームはキックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手が揃わないことが確定し、「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」第43条および新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに基づき協議し、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンが開催中止を決定いたしました。
なお、当該試合の勝点の扱いは、「ジャパンラグビー リーグワン2022公式戦実施要項」第43条に基づき、改めて決定いたします。
チケットの払い戻しは、後日、宗像サニックスブルースの公式ウェブサイト(https://rugby.sanix.jp/)をご確認ください。
試合を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
【参考】「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」
第43条〔試合の中止(試合開始前の停止)〕
(1)試合は、悪天候や地震等の天変地異、公的機関からの中止勧告、または公共交通機関の停止等(以下、総じて「不可抗力」という)、もしくはチームの責により中止となる場合がある。
(2)試合の中止および中止理由(不可抗力またはチームの責)は、以下各号の通り決定する。
① 当該試合を開催するスタジアムの開場まで:代表理事が主管運営代表者との協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。
② 前号の開場以降キックオフまで:マッチコミッショナーが、主管運営代表者、マッチマネージャー、ベニューマネージャー、およびマッチオフィシャルとの協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。
(3)試合の中止理由が不可抗力の場合、以下各号の通りとする。
① 延期が可能な場合:再試合とする。
② 延期が不可能な場合:当該試合は開催されたものとみなし、双方のチームに勝ち点2点ずつを付与する。
(4)試合の中止理由がチームの責に帰す場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取扱いは以下各号の通りとする。
① 一方のチームの責に帰す場合:その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与する。
② 双方のチームの責めに帰す場合:双方のチームに勝ち点は付与されない。
(5)第3項における試合の延期可否は、代表理事が主管運営代表者との協議に基づき、後日決定する。