2022.01.21ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第3節の2試合及びディビジョン3 第2節の1試合の中止に伴う試合の勝点について
ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第3節 東芝ブレイブルーパス東京 vs ブラックラムズ東京・静岡ブルーレヴズ vs 東京サンゴリアス
ディビジョン3第2節 クリタウォーターガッシュ昭島 vs 豊田自動織機シャトルズ愛知 中止に伴う試合の勝点について
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、開催中止となったNTTジャパンラグビー リーグワン2022ディビジョン1 第3節 の2試合、東芝ブレイブルーパス東京 vs ブラックラムズ東京と静岡ブルーレヴズ vs 東京サンゴリアス、そしてディビジョン3 第2節のクリタウォーターガッシュ昭島 vs 豊田自動織機シャトルズ愛知の勝点の扱いを、以下のように決定しましたので、お知らせいたします。
中止となった3試合において、キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手が揃わないチームが、それぞれブラックラムズ東京、静岡ブルーレヴズ、クリタウォーターガッシュ昭島であることが確定し、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」第43条(4)に基づき、当該試合の勝点は以下の通りとなることを決定しました。
東芝ブレイブルーパス東京 勝点5
リコーブラックラムズ東京 勝点0
東京サントリーサンゴリアス 勝点5
静岡ブルーレヴズ 勝点0
豊田自動織機シャトルズ愛知 勝点5
クリタウォーターガッシュ昭島 勝点0
【参考】「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」
第43条〔試合の中止(試合開始前の停止)〕
(1)試合は、悪天候や地震等の天変地異、公的機関からの中止勧告、または公共交通機関の停止等(以下、総じて「不可抗力」という)、もしくはチームの責により中止となる場合がある。
(2)試合の中止および中止理由(不可抗力またはチームの責)は、以下各号の通り決定する。
① 当該試合を開催するスタジアムの開場まで:代表理事が主管運営代表者との協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。
② 前号の開場以降キックオフまで:マッチコミッショナーが、主管運営代表者、マッチマネージャー、ベニューマネージャー、およびマッチオフィシャルとの協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。
(3)試合の中止理由が不可抗力の場合、以下各号の通りとする。
① 延期が可能な場合:再試合とする。
② 延期が不可能な場合:当該試合は開催されたものとみなし、双方のチームに勝ち点2点ずつを付与する。
(4)試合の中止理由がチームの責に帰す場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取扱いは以下各号の通りとする。
① 一方のチームの責に帰す場合:その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与する。
② 双方のチームの責めに帰す場合:双方のチームに勝ち点は付与されない。
(5)第3項における試合の延期可否は、代表理事が主管運営代表者との協議に基づき、後日決定する。