2022.02.10NTTジャパンラグビー リーグワン2022、大会の成立要件の決定について

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、NTTジャパンラグビー リーグワン2022の大会成立要件について、以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。
また、試合中止時の得失点の取り扱い、および入替戦の開催方針の決定内容も、併せてお知らせいたします。

NTTジャパンラグビー リーグワン2022 大会の成立要件について

  1. リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%以上が開催された場合に成立とする。
  2. リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%に満たない場合、または、推定される場合、2022年4月17日までに判断し、全チームによるトーナメント戦で順位を決定する。

試合中止時の得失点の取り扱いについて

試合に必要な選手の未充足により試合が中止になった場合、登録人数を充たせなかったチームに責があるとみなし、当該試合について、これまでの勝点の取り扱いに加え、得失点の取り扱いを以下とする。

試合登録選手の未充足に関しての責が:

■一方のチームの場合 :
その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与する。
得失点の取り扱いは0-21とする。

■双方のチームの場合 :
双方のチームに勝ち点は付与されない。
得失点の取り扱いは0-0とする。

試合登録選手未充足
勝ち点
得失点
一方のチーム
0-5
(帰責性のあるチーム-対戦チーム)
0-21
(帰責性のあるチーム-対戦チーム)
双方のチーム
0-0
0-0
不可抗力により試合が中止
2-2
0-0

※新型コロナウイルス感染症に起因しない試合中止の場合も、帰責性によって同様に勝ち点、得失点を取り扱う。
※公式ウェブサイト上の順位表への得失点の反映は2月15日午後以降を予定。

入替戦の開催方針について

新型コロナウイルス感染症により試合ができない場合は

  • 2試合のうち1試合開催すれば、その結果をもって成立とする
  • 2試合とも開催できない場合は、日程を延期し以下の日程で検討する

➀2022年6月中。
②2022年9月末まで。(原則。状況に応じて協議を行う)

【参考】トーナメント戦案

 


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