一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、NTTジャパンラグビー リーグワン2022の大会成立要件について、以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。
また、試合中止時の得失点の取り扱い、および入替戦の開催方針の決定内容も、併せてお知らせいたします。
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 大会の成立要件について
- リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%以上が開催された場合に成立とする。
- リーグ戦全体を通じ、ディビジョンごとに、実施予定試合数の50%に満たない場合、または、推定される場合、2022年4月17日までに判断し、全チームによるトーナメント戦で順位を決定する。
試合中止時の得失点の取り扱いについて
試合に必要な選手の未充足により試合が中止になった場合、登録人数を充たせなかったチームに責があるとみなし、当該試合について、これまでの勝点の取り扱いに加え、得失点の取り扱いを以下とする。
試合登録選手の未充足に関しての責が:
■一方のチームの場合 :
その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与する。
得失点の取り扱いは0-21とする。
■双方のチームの場合 :
双方のチームに勝ち点は付与されない。
得失点の取り扱いは0-0とする。
試合登録選手未充足 | 勝ち点 | 得失点 |
---|---|---|
一方のチーム | 0-5 (帰責性のあるチーム-対戦チーム) | 0-21 (帰責性のあるチーム-対戦チーム) |
双方のチーム | 0-0 | 0-0 |
不可抗力により試合が中止 | 2-2 | 0-0 |
※新型コロナウイルス感染症に起因しない試合中止の場合も、帰責性によって同様に勝ち点、得失点を取り扱う。
※公式ウェブサイト上の順位表への得失点の反映は2月15日午後以降を予定。
入替戦の開催方針について
新型コロナウイルス感染症により試合ができない場合は
- 2試合のうち1試合開催すれば、その結果をもって成立とする
- 2試合とも開催できない場合は、日程を延期し以下の日程で検討する
➀2022年6月中。
②2022年9月末まで。(原則。状況に応じて協議を行う)
【参考】トーナメント戦案