2022.02.25ジャパンラグビー リーグワン2022 D3 第6節 九州電力キューデンヴォルテクス vs クリタウォーターガッシュ昭島/豊田自動織機シャトルズ愛知 vs 宗像サニックスブルース 中止に伴う試合の勝点について

一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、開催中止となったNTTジャパンラグビー リーグワン2022ディビジョン3第6節 の九州電力キューデンヴォルテクスvs クリタウォーターガッシュ昭島、および豊田自動織機シャトルズ愛知vs 宗像サニックスブルースの勝点の扱いを以下のように決定しましたので、お知らせいたします。

中止となった上記試合において、キックオフ予定時間の48時間前までに試合登録に必要な選手が揃わないチームが、それぞれクリタウォーターガッシュ昭島、宗像サニックスブルースであることが確定し、一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンは、「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」第43条(4)に基づき、当該試合の勝点は以下の通りとなることを決定しました。

九州電力キューデンヴォルテクス    勝点5
クリタウォーターガッシュ昭島     勝点0

豊田自動織機シャトルズ愛知      勝点5
宗像サニックスブルース        勝点0

【参考】「ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項」

第43条〔試合の中止(試合開始前の停止)〕

(1)試合は、悪天候や地震等の天変地異、公的機関からの中止勧告、または公共交通機関の停止等(以下、総じて「不可抗力」という)、もしくはチームの責により中止となる場合がある。

(2)試合の中止および中止理由(不可抗力またはチームの責)は、以下各号の通り決定する。
① 当該試合を開催するスタジアムの開場まで:代表理事が主管運営代表者との協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。
② 前号の開場以降キックオフまで:マッチコミッショナーが、主管運営代表者、マッチマネージャー、ベニューマネージャー、およびマッチオフィシャルとの協議に基づき決定する。なお、新型コロナウイルス感染症に起因する場合は、専門家との協議を併せて実施する。

(3)試合の中止理由が不可抗力の場合、以下各号の通りとする。
① 延期が可能な場合:再試合とする。
② 延期が不可能な場合:当該試合は開催されたものとみなし、双方のチームに勝ち点2点ずつを付与する。

(4)試合の中止理由がチームの責に帰す場合、当該試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取扱いは以下各号の通りとする。
① 一方のチームの責に帰す場合:その帰責性のあるチームに勝ち点は付与されず、対戦チームに5点を付与する。
② 双方のチームの責めに帰す場合:双方のチームに勝ち点は付与されない。

(5)第3項における試合の延期可否は、代表理事が主管運営代表者との協議に基づき、後日決定する。

 

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