NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1
静岡ブルーレヴズ vs 埼玉ワイルドナイツ戦における
静岡ブルーレヴズ ヴィリアミ・タヒトゥア選手のプレーに対する追加的処分のお知らせ
2022年3月27日に行われた静岡ブルーレヴズ vs 埼玉パナソニックワイルドナイツの試合で、静岡ブルーレヴズのヴィリアミ・タヒトゥア選手の危険なプレーに対して同試合のサイティング・コミッショナーから、サイティング・コミッショナー警告の報告があり、ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項第38条ならびに、日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」に基づき、下記のとおり処分が決定しましたので、お知らせいたします。
■競技規則・規律違反の内容と処分
該当選手:ヴィリアミ・タヒトゥア(静岡ブルーレヴズ)
違反:World Rugby競技規則 9.11 違反
処分:イエローカード1枚の付与※
処分対象の行為:NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1 第11節
静岡ブルーレヴズ vs 埼玉ワイルドナイツ 前半35分
埼玉WK7番の選手に対して、当該選手はラックにおいて、右腕で頸部を固めたまま横に捻り倒した。
※イエローカードは当該の試合記録には反映されません。
サイティング・コミッショナーによる警告(CCW)について
試合中、レフリーからのレッドカードまたはイエローカードの宣告をされなかったが、日本ラグビーフットボール協会ジュディシャル・パネルが指名したサイティング・コミッショナーによりレッドカード未満ではあるが限りなくレッドカードに近い行為に対して報告された場合、サイティング・コミッショナー警告(CCW)としてイエローカードと同等に記録される。
【参考】
ジャパンラグビー リーグワン2022シーズン公式戦実施要項
https://league-one.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/menu/2357_62312aab22d43.pdf
日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」
https://rugby-japan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/html/150097_61c41c4f40b8a.pdf
World Rugby 競技規則
https://www.world.rugby/the-game/laws/home