2022.04.30NTTリーグワン 2022 D3 4位〜6位 順位決定戦 第1節(九州KV vs 中国RR)
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン3 4位〜6位 順位決定戦 第1節
2022年4月24日(日) 14:30 グローバルアリーナ (福岡県)
九州電力キューデンヴォルテクス vs 中国電力レッドレグリオンズ
中国電力レッドレグリオンズ
脊川 穏監督
「本日は九州電力キューデンヴォルテクスの皆様ありがとうございました。
残り2試合ということで、シーズンの集大成となる試合にしたいと臨んだのですが、取るべきところで取れず、九州電力キューデンヴォルテクスさんが取るべきところで取った、そういう試合だったのかなと思います。長いシーズンも残り1試合で、最後は見ている皆さんに喜んでいただける試合になるように、またチームで準備したいです」
──今年リーグワンになって、チームとして昨年までのトップチャレンジリーグと何が一番変わったと思うか?
「より見に来ていただける方に喜んでいただく試合をしないといけないという責任感を持つようになりましたし、この厳しいシーズンを戦う上で本当に1戦1戦が学びだったと思います。最後、集大成になる試合をしたいと思います」
中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎ゲームキャプテン
「本日は九州電力キューデンヴォルテクスの皆様、関係者の皆様ありがとうございます。
九州電力さんの素晴らしいディフェンスもあり、継続してトライを取ることができず、ペナルティも多くなってしまい、九州電力キューデンヴォルテクスさんのペースに終始やられてしまいました。シーズンも残り1試合なので修正して臨んでいきたいと思います」
──今年リーグワンになって、チームとして昨年までのトップチャレンジリーグと何が一番変わったと思うか?
「リーグワンに所属する以上、結果が必要になってくるので、今までも結果を意識してきましたが、より一層勝ちに対して貪欲にやってきています」
九州電力キューデンヴォルテクス
ゼイン・ヒルトン ヘッドコーチ
「まずは中国電力レッドレグリオンズさんに感謝を申し上げます。
今日は、キューデンヴォルテクスが試合をコントロールすることができたので良かったと思います。エリアを取りプレッシャーをかけ、好機をしっかり活かせました。1か月間試合ができなかったことでアタックが混乱していましたが、中国電力レッドレグリオンズに対してしっかりやるべき事をやりきることができました」
──リーグワンD3を戦い、課題も見えてきたと思いますが、上を目指すためには何が必要と思うか?
「かなり成長してきたと感じています。大事なところで勝ちきれなかった、上位チームに対して最後の最後に負けるということがありました。しかし、ディビジョン2にチャレンジできるだけの自信はあります。そのためには最後の瞬間までやりきることが重要だと思います」
九州電力キューデンヴォルテクス
高井迪郎 共同キャプテン
「今日はありがとうございました。
10節目で自分たちのラグビーができなかったこともあり、ホスト試合で勝てたことがとてもうれしいです。ゲームに関しては、皆で自分たちのラグビーを80分間しっかり戦い続けようと話をしていました。中国電力レッドレグリオンズさんのプレッシャーが強かったので、なかなか上手くいかない時間もありましたが、80分間戦い続けることができました」
──残り1試合、次の試合に向けての意気込みは?
「泣いても笑っても最後。今シーズンこだわってきた九州電力ラグビーをやるために、残り2週間をみんなでしっかり準備したいです。ゲームに関しては、結果にこだわらず、スクラムであったり、今シーズンこだわってきたことをひとつひとつやり遂げていきたいと思います」