2022.05.19「NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント」大会概要

以下は、公式戦実施要項【2022/4/13 改正】からの抜粋になります。
公式戦実施要項の全文は、規約・規程のページからご覧になれます。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

第2章 試合および大会
第3節 プレーオフトーナメント

第7条〔プレーオフトーナメント大会概要〕

大会名称
NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2022 PLAY-OFFS
NTTジャパンラグビー リーグワン2022 プレーオフトーナメント

日程
2022年5月21日(土)から29日(日)

参加チーム
DIVISION 1のリーグ戦暫定順位における上位4チーム

試合数
4試合

方式
DIVISION 1のリーグ戦暫定順位における上位4チームによるトーナメント戦および3位決定戦

勝敗決定方法
同点の場合は、以下の各号の順序により勝者を決定する。


1. 10分間の延長戦を実施し、先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)したチームを勝者とする。

(1)延長戦は、後半終了から5分後に開始する。

(2)延長戦開始まで、両チームはピッチレベルに留まらなければならない。

(3)後半終了後5分以内に、レフリーは両チームのキャプテンを呼び、コイントスを行う。コイントスにより選択権を得たチームのキャプテンが、その場でボールまたはエリアを選択する。

(4)出場メンバーは後半終了時のメンバーとし、交替・入替についてもそのまま引き継ぐ。

(5)後半終了時に一時退出している選手は、ランニングタイムで時間計測し、制限時間内に復帰の宣告をしなければ、正式な交代となる。(出血交替は15分以内、HIAは12分以内)

2. 1により勝敗が決しない場合はキッキングコンペティションを実施し、勝者を決定する。

(1)延長戦終了後ただちにコイントスを行い、選択権を得たチームのキャプテンは、先攻または後攻を選択する。

(2)両チームは、5名のキッカーおよびキックを行う選手の順番を、キッキングコンペティションの開始前に決定しレフリーへ申告する。延長戦終了時に競技区域にいた選手のみがキッキングコンペティションに参加できる。延長戦終了時にプレーしていない選手(入替・交替した選手、退場、シンビンまたは出血・HIAの一時交替でピッチにいなかった選手)は、キッキングコンペティションに参加することができない。

(3)キッキングコンペティションは、延長戦終了から5分後に開始する。

(4)両チームは22メートルラインより後方の3箇所のエリアから、レフリーに申告した選手の順番に従って、両チーム交互にキックを行う。各チーム5名の選手の順番に従い、エリアは下記のように定める。
・第1エリア・第4エリア:ゴール真正面
・第2エリア・第5エリア:ゴールに向かって左側、15メートルライン上
・第3エリア:ゴールに向かって右側、15メートルライン上

(5)各チーム5名ずつ全員がキックを行うまで、または、残りのキック数に対していずれかのチームが相手チームの得点を超えることができないと判断されるまで続ける。

(6)5人蹴っても同点の場合、再び1人目より第1エリアからキックを行う。ただし、6回目以降は先攻および後攻終了時に得点差がついた時点で勝者を決定する。

(7)キッカーに選出された5名はハーフウェイラインで待機をする。キッカー以外の選手およびチームスタッフは、競技区域外(チームベンチ付近)で待機する。

3. 試合中止の判断がなされ、その代替試合の開催も不可能との判断に至った場合の取扱いについては、別途理事会において定める。

ニュース一覧へ