ジャパンラグビーリーグワンは、NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 ディビジョン2第9節以降の、日野レッドドルフィンズが出場を予定していた試合の開催中止を決定しましたのでお知らせいたします。
3月2日、日野レッドドルフィンズからジャパンラグビーリーグワンへ以下の申し入れがありました。
- 2022-23シーズンの入替戦を含む試合を辞退する
- 今後の活動再開については、日野レッドドルフィンズと日野自動車株式会社にて検討の上リーグと相談したい
ジャパンラグビーリーグワンは以上の申し入れを検討した結果、辞退を受け入れ、当該チームが出場する試合の開催の中止を決定しました。
当該チームが出場を予定していた順位決定戦を含む試合の扱い、および入替戦の方式は関係各所と協議の上決定し、改めてご案内いたします。
試合を楽しみにされていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
また、当該チームから報告のあった事案に対しては、ジャパンラグビーリーグワンのインテグリティ委員会から上申され、日本ラグビーフットボール協会の倫理及び処分規程によって、同協会の規律委員会において対応を検討中です。
ジャパンラグビーリーグワン 東海林一 専務理事 コメント
「ジャパンラグビーリーグワンは、日野レッドドルフィンズから今シーズンの試合出場辞退の申し入れを受け、検討の結果、当該試合開催の中止を決定いたしました。ファンの皆さま、並びに関係者の皆さまに心よりお詫び申し上げます。今シーズンの入替戦を含む大会方式などは関係各所と協議の上、速やかに決定しお知らせいたします。
ジャパンラグビーリーグワンは、このような問題の再発防止、コンプライアンス遵守とインテグリティ追求を、改めてチームと共に進めるための、強化策を検討し実行を進めます。
また、ジャパンラグビーリーグワンはチームが今後の活動方針を示した後、リーグが出来るサポートについても協議し、実行してまいります」