2023.05.09三菱重工相模原ダイナボアーズ エピネリ・ウルイヴァイティ選手、追加的処分へのアピールによる処分内容変更のお知らせ

NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23
三菱重工相模原ダイナボアーズ エピネリ・ウルイヴァイティ選手
追加的処分へのアピールによる処分内容変更のお知らせ

2023年4月9日に行われた浦安D-Rocks vs 豊田自動織機シャトルズ愛知の試合で、豊田自動織機シャトルズ愛知 タリフォロフォラ・タンギパ選手のプレーに対して同試合のサイティング・コミッショナーから、サイティング・コミッショナー警告の報告があり、ジャパンラグビー リーグワン2022-23シーズン公式戦実施要項第38条ならびに、日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」に基づき、下記のとおり処分が決定しましたので、お知らせいたします。

■アピール・コミッティー 裁定内容

当該選手:三菱重工相模原ダイナボアーズ エピネリ・ウルイヴァイティ

裁定内容:
アピール・コミッティーによる再審議において、1度目の裁定の内容は誤りではないと合意したが、処分内容は4試合の出場停止が妥当と判断した。

処分の変更:5試合の出場停止
4試合の出場停止 (入替戦第1戦、第2戦、来シーズンの公式戦の第1節、第2節)


【ジャパンラグビーリーグワン 処分決定後のアピールの手順 抜粋】

①裁定通知を受けた選手が裁定内容に不服がある場合、所属チームを通じて、もしくは選手本人からその裁定に対し、アピール・コミッティーにアピール(上訴)をすることができる。アピールの申し立ては、ジャパンラグビーリーグワンから裁定通知を受けた時点から48時間以内に、ジャパンラグビーリーグワン宛に書面にて行うものとする。

②チーム又は選手からアピールがあった場合、アピール・コミッティーは以下のメンバーのいずれか 3 名で構成 されるものとする。
(a) ジュディシャル・パネル委員長
(b) ジュディシャル・パネルから指名を受けた者

■4月28日時点での該当選手への処分内容

当該選手:エピネリ・ウルイヴァイティ(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

違反:World Rugby 競技に関する規定 第17条 付属文書1 ①9.13,②9.7(a),③9.13

処分:5試合の出場停止
(入替戦第1戦、第2戦、来シーズンの公式戦の第1節、第2節、第3節)

処分対象の行為:
①2023年1月29日 東京サントリーサンゴリアス vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ
後半23分 当該選手の、東京SG12番に対するハイタックル。

②2023年3月12日 三菱重工相模原ダイナボアーズvs 横浜キヤノンイーグルス
後半37分 故意の反則

③2023年4月22日 三菱重工相模原ダイナボアーズvsリコーブラックラムズ東京
後半10分 当該選手の左上腕部が、BR東京15番の頭頚部に当たった行為。

【参考】
ジャパンラグビー リーグワン2022-23シーズン公式戦実施要項
https://league-one.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/menu/3478_639d09764d7c3.pdf
日本ラグビーフットボール協会「不正なプレーに対する制裁に関する規程」
https://rugby-japan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/html/150097_61c41c4f40b8a.pdf
World Rugby 競技に関する規程 17条
https://www.world.rugby/organisation/governance/regulations/reg-17

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