三菱重工相模原ダイナボアーズより、引退選手のスタッフ就任について発表がありましたのでご紹介します。
●
三菱重工相模原ダイナボアーズは、2022-23シーズンをもって選手を引退した阿久田健策および土佐誠の2名が、スタッフとして引き続きダイナボアーズで活動することが決定しましたのでお知らせいたします。
氏名 NAME | 役職 | 生年月日 出身地 | 出身校 | 備考 |
---|---|---|---|---|
阿久田 健策 AKUTA Kensaku | アシスタントコーチ (育成) | 1984/9/25 大阪府 | 朝日大学 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ (選手:2008-2023)*1 |
土佐 誠 TOSA Makoto | インターナショナル リレーション マネージャー*2 | 1986/6/28 山口県 | 関東学院大学 | 三菱重工相模原ダイナボアーズ (選手:2017-2023)*3 NECグリーンロケッツ (選手:2009-2017) |
*1 2015-16:バイスキャプテン、2022-23:プレイングコーチとしてコーチ兼務
*2 主に海外のパートナー、地域、社会との連携事業やイベント出演などを元選手の立場から推進
*3 2018-19:キャプテン、2022-23:プレイングコーチとしてコーチ兼務
■本人コメント
・阿久田健策
「チームにこのような機会を頂き大変光栄に思います。日本一を目指し、学びを大切に成長すること、ダイナボアーズのカルチャーを継承し続けるよう精進します」
・土佐誠
「これまでと異なる立場とはなりますが、引き続きダイナボアーズに貢献させていただけることに感謝しております。何卒よろしくお願いいたします」
・石井晃ゼネラルマネージャー
「今回、引退したばかりの2名が引き続きダイナボアーズの力になってもらえることを大変うれしく思いますし、クラブとしても彼らの新しいキャリアをしっかりとサポートしていくつもりです。阿久田については、技術はもちろん誰にも負けないラグビーに対する情熱をこれからの選手に伝えてほしい。土佐については、海外を含む豊富な経験や人間性・社会性を活かし、ステークホルダーとの信頼関係を構築できる。彼らだからこそできる仕事で貢献してくれることを期待しています」