2023.09.04トヨタヴェルブリッツ、社会課題解決のための森林トレーニングを実施

トヨタヴェルブリッツより、社会課題解決のための森林トレーニングについて発表がありましたのでご紹介します。

トヨタヴェルブリッツは、スポーツを通じた豊かな社会の実現を目指し、相互支援協定を締結している豊田市とスクラムを組み、様々な事業に取り組んでいます。今年度からは、豊田市が抱えている社会課題である“過密人工林”の認知度拡大にも積極的に取り組んでいます。

今回は、今シーズン開幕に向けたチームトレーニングの場所をラグビー場から森林に移し、社会問題解決のための森林トレーニングを下記のとおり実施します。

日時:2023年9月8日(金) 14:00~16:00

場所:旭高原元気村付近の市有林(愛知県豊田市旭八幡町根山68-1)

内容:①土砂流出予防のため、間伐後に放置された木を斜面に対して直角に並べる
②間伐後に放置された木を鍛えた肉体で運び出し、輪切りにして、選手のサイン入り鍋敷きなどのノベルティを作成

参加者:・日本代表キャップ保持者の古川聖人選手や木津悠輔選手はじめ、選手約40名
・チームスタッフ約10名


※過密人工林とは・・・木と木の間隔が狭く、細い木が混み合った状態で、土砂崩れなどの災害が発生しやすい森のことです。このような災害を未然に防ぐためには、間伐を行い、健全な森にする必要があるとともに、その重要性を広く市民へ認知する事が求められています。

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