2023.12.20NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 アーリーエントリーについて

NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24のアーリーエントリーについて、以下の通り、お知らせいたします。
ジャパンラグビー リーグワンでは、2022-23シーズンより、大学チームに所属している大学最終学年の選手が、手続きと一定の条件を満たすことで、ジャパンラグビー リーグワンの公式戦に試合エントリーできる制度、アーリーエントリーを導入しています。
当該選手の試合エントリーは、リーグ登録を完了した日から14日目以降、かつ、全国大学ラグビーフットボール選手権終了以降の定められた日程から可能となります。2023-24シーズンは、最短で2024年1月20日(第6節)以降から試合出場可能となります。

なお、今後登録されるアーリーエントリー選手のリーグからの発表は、毎週火曜日を予定しております。(当該選手がいない場合は発表なし)ただし、選手の対外公表はクラブの発表によるため、アーリーエントリー登録後でも入団が公表されていない選手は、リーグからの発表に含まれない場合があります。


■参考:アーリーエントリー制度
 若手選手の強化・育成の観点から、大学チームで選手登録し、大学最終学年に所属している選手のうち、ジャパンラグビー リーグワン参加チームに所属が内定している選手について、所定の手続き後、当該年度の全国大学ラグビーフットボール選手権終了後からジャパンラグビー リーグワン公式戦に試合エントリーできる制度。

【日本ラグビーフットボール協会選手の移籍に関する規程 抜粋】
(学生チームの選手の移籍)

第4条
大学チーム、高専チーム又は高校チームの選手として登録されている選手は、登録された年度(4月から3月まで)と同一の年度内において他のチームに移籍する登録は 認められない。ただし、廃校、所属チームの廃部その他選手自身の責に帰すことのでき ない事由により移籍する場合、又は大学チームに登録されている選手の内、一般社団法人リーグワンが定める「選手契約および登録に関する規程」第 11 条(6)が適用される場 合はこの限りでない。

【ジャパンラグビーリーグワン(以下、JRLO) 選手契約および登録に関する規程 抜粋】

第11条〔選手の追加登録〕

(6) 第8条第2項の定めにかかわらず、正会員は、4年制大学の大学チームに所属する選手のうち、大学の最終学年又は大学院に所属し、かつ、当該シーズンの4月以降に正会員に所属することが内定している選手について、以下の書面を提出することにより、シーズン開始日以降も、JRLO にリーグ登録することができる。手続きの流れは以下のとおりとする。
<手続きの流れ>
① 選手登録申請書兼同意書その他の以下の<必要な提出書類>記載の書類を JRLO に提出し、全会員チーム
に対してリーグ登録の意向を通知すること
② ①を完了後、14 日目以降の試合に出場することができる
ただし、出場する試合のキックオフの 72 時間前までにリーグ登録手続きを完了する必要がある。

※当該年度の大学選手権の全日程終了後に開催される試合から出場できる。
なお、カテゴリBおよびCのリーグ登録者数は前条に定めるチーム登録枠の範囲内とする。

<必要な提出書類>
① リーグワンアーリーエントリー申請書(JRLOが別途定める)
② 正会員と当該選手の契約書(社員選手の場合は内定通知書)
③ 選手登録申請書兼同意書
④ その他JRLOが求める資料

※高等学校、高等専門学校の卒業生は、4月1日以降の試合にリーグ登録手続き完了後、エントリーすることが出来る。(手続きの流れは上記のとおりとする)

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