ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズン 新規参入チーム決定
セコムラガッツ ヤクルトレビンズ LeRIRO福岡
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(以下、JRLO)は、ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズンから、セコムラガッツ、ヤクルトレビンズ、LeRIRO福岡の3チームの新規参入を決定しましたので、お知らせいたします。
新規参入の3チームは、2024-25シーズンからディビジョン3に所属し、ジャパンラグビー リーグワンに参加します。
新規参入チームの決定プロセスは、2023年6月末までに新規参入を希望した5チームのうち、新規参入審査委員会における審査と、その審査に基づく理事会の決議により、2023年9月末時点で4チームが参入審査基準を充足、または、充足見込みとなりました。その後、充足項目の確認および各チームの戦績によって審査委員会が最終的な評価を行い、2024年1月29日に行われたジャパンラグビーリーグワンの臨時理事会において、新規参入チームが承認されました。
なお、参入チーム数が3チームとなったため、2024-25シーズンのジャパンラグビー リーグワンにおけるディビジョン別のチーム数はD1:12チーム、D2:8チーム、D3:6チームとなります。これに伴い、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24の入替戦の方式が決定しましたので、別途ご案内いたします。
ジャパンラグビー リーグワン 新規参入決定チーム
チーム名 | ホストエリア(予定) | クラブ活動拠点 | 現所属地域リーグ |
---|---|---|---|
セコムラガッツ | 埼玉県狭山市 | 埼玉県狭山市 | トップイースト ・Aグループ |
ヤクルトレビンズ | 埼玉県戸田市 【セカンダリーホストエリア: 群馬県前橋市(予定)】 | 埼玉県戸田市 | トップイースト ・Aグループ |
LeRIRO福岡 | 福岡県うきは市および 周辺地域(筑後エリア) | 福岡県うきは市 | トップキュウシュウ・Aリーグ |
ジャパンラグビー リーグワン 新規参入申請 最終評価
評点付与項目(財務・戦績)の最終評点は以下の通りです。
チーム名 | 評点合計 | 備考 |
---|---|---|
セコムラガッツ | 9点 | 財務:4点 戦績(今季):5点 戦績(過去):0点 |
ヤクルトレビンズ | 8点 | 財務:3点 戦績(今季):4点 戦績(過去):1点 |
LeRIRO福岡 | 6点 | 財務:3点 戦績(今季):2点 戦績(過去):1点 |
秋田ノーザンブレッツRFC | 2点 | 財務:2点 戦績(今季):0点 戦績(過去):0点 |
ジャパンラグビー リーグワン 新規参入チーム スタジアム要件充足確認結果
■スタジアム要件(再掲)
以下の基準を満たすホストスタジアムを保有する事
- 収容規模3,000人以上
- ホストエリアないし、セカンダリーエリアに存在 (複数可)
- 2024-25シーズンにおいてホストゲームの5割を実施(複数可)
- ホストスタジアムにおいて安心/安全な環境を実現
- スタジアムの施設基準については、別途定める
なお、別途定めるスタジアム確保に関する規程を満たす場合は例外措置を講じる場合がある
■各チームのスタジアム要件充足確認結果
チーム名 | ホストスタジアム |
---|---|
セコムラガッツ | 将来に向けた以下の具体的な計画を有する ■セコムラグビーフィールド(埼玉県狭山市、2025-26シーズンより) |
ヤクルトレビンズ | 将来に向けた以下の具体的な計画を有する ■アースケア敷島サッカー・ラグビー場(群馬県前橋市、2025-26シーズンより |
LeRIRO福岡 | 以下のスタジアムを確保 ■久留米スポーツセンター陸上競技場(福岡県久留米市) |
ジャパンラグビー リーグワン 新規参入チーム受け入れ概要
■スケジュール
2023年3月 | 申請手続きについて参入希望チームに開示 |
2023年6月30日 | 申請書類提出期限 |
2023年9月末まで | 申請に対するフィードバック |
2024年1月末 | 新規参入チーム決定 |
2024年12月※ | 新規参入チーム ジャパンラグビー リーグワン2024-25参加 |
※2024-25シーズンのスケジュールは現時点での予定です