【NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 プレーオフトーナメント イベント情報】
車いすラグビー、ブラインドラグビー、デフラグビーに挑戦しよう!
未体験のラグビーに出会える「One Rugby体験会」開催のお知らせ
5月18日(土)より行われる、NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24プレーオフトーナメントの各試合会場にて、未体験のラグビーに出会える「One Rugby体験会」を開催します。競技用の車いすを使った車いすラグビーや、専用のゴーグルを装着して体験するブラインドラグビー、専用のイヤホンを着用して、耳が聞こえにくい状態でラグビーを楽しむデフラグビーなど、これまであまり触れる機会が少なかった新しいラグビーを体験できます。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
開催時間や実施場所などの詳細は、プレーオフトーナメント特設サイトおよびリーグ公式SNSなどで随時お知らせしてまいります。
【実施会場】
5月18日(土)秩父宮ラグビー場:
●車いすラグビー、ブラインドラグビー
5月19日(日)秩父宮ラグビー場:
●車いすラグビー、デフラグビー
5月25日(土)秩父宮ラグビー場:
●車いすラグビー、ブラインドラグビー、デフラグビー
5月26日(日)国立競技場:
●ブラインドラグビー、デフラグビー
※開催時間は開場~キックオフ15分前までを予定しております。
【各体験の概要】
●車いすラグビー(所要時間5-10分)
競技用の車いすに乗ってくねくね走ったり、現役選手と一緒にタックルを体験できたりします。
●ブラインドラグビー(所要時間10-15分)
専用のゴーグルを装着して、ブラインドラグビー用のボールを用いてパス体験などを行います。
●デフラグビー(所要時間5-10分)
専用のイヤホンを着用して、耳が聞こえにくい状態でのコミュニケーションやラグビーを楽しめます。
【One Rugbyについて】
特定非営利活動法人One Rugby(本部: 兵庫県神戸市、https://onerugby.jp/)は、2020年3月に元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬 俊朗が、立ち上げたNPO法人で、全てのラグビーの普及活動、研究、情報交換の場の提供を行い、地域交流を図ることで広く社会に貢献することを目的に活動しています。
X(旧Twitter):@ONERUGBY2020
Instagram:@onerugby01
【各ラグビーについて】
●車いすラグビー
車いすラグビーは四肢(両手両足)に障がいのある選手が専用の車いすに乗って行うスポーツです。ボールやルールは通常のラグビーとは異なりますが、車いす同士がタックルで激しくぶつかり合う様はラグビーと変わらない迫力のあるスポーツです。パラリンピックの正式種目で2024年のパリ大会でのメダルも期待されています。
●ブラインドラグビー
ブラインドラグビーは、目が不自由な選手もラグビーが楽しめるように考案された2018年にイングランドからやってきた新しいスポーツです。ボールには鈴が入っており、選手たちはボールの音と仲間の声を頼りにプレーします。タックルの代わりに両手でタッチするので安全にプレーする事もできます。
●デフラグビー
デフラグビーは聴覚に障がいをもった選手が一般のラグビールールの下、世界一静かで激しい戦いが行われます。静寂の中でどのようにコミュニケーション・連携を図るのか。視覚を制するものがデフラグビーを制します。