浦安D-Rocksより、サステナビリティ領域のトップランナー集団支援プログラム「エリートプログラム」参画について発表がありましたのでご紹介します。
●
日本スポーツ界最高峰のサステナビリティ推進「エリートエイト」にリーグワン唯一参画
浦安D-Rocksは、ラグビーを継続的に楽しめる社会作りを目標に、2023年12月に「サステナビリティ宣言」を実施し、持続可能な社会の実現に向けた様々な取組を行ってまいりました。この度、浦安D-Rocksの気候変動対応に関する取り組みが評価され、一般社団法人 Sport For Smile (東京都新宿区;代表理事 梶川三枝)が主宰する「Sport For Smile プラネットリーグ」より、日本スポーツ界最高峰のサステナビリティトップランナー集団支援プログラム「エリートプログラム」の参画団体として選定されました。
「エリートプログラム」には、B1とJ1含む日本を代表するスポーツリーグから8団体が参画、リーグワンから“エリートエイト”に選出されたのは、浦安D-Rocksのみとなります。
「Sport For Smile プラネットリーグ」は日本スポーツ界の気候変動対応を加速するためのイニシアティブであり、国連とIOCが連携実施する Sport Positive Summit 等、世界スポーツ界とのネットワークを活用して活動を推進しています。浦安D-Rocksとしても、世界スポーツ界や他のスポーツの知見を取り入れながら、サステナビリティ推進トップランナーとして、引き続き気候変動対応に取り組んでまいります。
他の参画団体等の詳細は、Sport For Smile からのプレスリリースをご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045549.html
一般社団法人 Sport For Smile 梶川三枝 氏コメント
「この度、浦安 D-Rocks 様のような、気候変動問題に本気で取り組むプロクラブ様に弊団体プログラムにご参画頂けましたこと、大変ありがたく存じます。“エリートエイト”の一員として、本当の意味で、未来の子ども達のために、世界基準のマインドでサステナビリティを推進頂けることを期待しております。」
浦安D-Rocks 内山浩文ゼネラルディレクターコメント
この度、サステナビリティ領域のトップランナー集団支援プログラム「エリートプログラム」に参画できたことを嬉しく思います。昨年末のサステナビリティ宣言以降、チーム活動・運営に関わる温室効果ガス(GHG)の排出量の算定・可視化※、公式試合でのカーボンオフセットなどの実績が評価された結果だと思います。本活動をチームの価値向上にも繋げ、参画している日本を代表する各クラブとの新しい取り組みを、パートナーシップ契約を締結している海外クラブにもシェアし、グローバル規模で「One for Society, Society for One」を実現していきます。
※<参考資料>参考資料チーム活動におけるGHG排出量 計測結果・削減計画ならびにオフセットの実施について(浦安D-Rocks公式HPより)
https://urayasu-d-rocks.com/news/csr/index_1289.html
浦安D-Rocks 柳原暁CSOコメント
「日本最高峰のサステナビリティトップランナー集団」として、プロスポーツ1部所属クラブの8クラブに選定され、チーム単独で行っていた取り組みに仲間ができたこと嬉しく思います。「サステナビリティ宣言」以降、RWC、国連、IOCといった国際的な行動基準に基づいて、浦安D-Rocksはサステナビリティ活動を行ってまいりました。
本プログラムへの参画により、日本スポーツ界のサステナビリティ活動を牽引するという責務を担うことを強く意識し、引き続き活動を継続いたします。