2024.09.30浦安D-Rocks、デコ活の推進およびデコ活応援団への参画について

浦安D-Rocksより、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」=「デコ活」への取り組みについて発表がありましたのでご紹介します。

浦安D-Rocksは、ラグビーを継続的に楽しめる社会づくり目標に、2023年12月に「サステナビリティ宣言」を実施し、持続可能な社会の実現に向けたさまざま取組を行っています。その一環として、環境省が推進する「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動 デコ活」(以下「デコ活」という。)に積極的に取組んでいます。

2023-24シーズンは主に以下の「デコ活」に取組んできました。

  • デコ活応援団(官民連携協議会)参画
  • デコ活宣言実施
  • 試合会場におけるサステナブルトークセッションの開催
  • 選手、スタッフに向けたデコ活勉強会の開催(計3回)

そして、2024-25シーズンから、以下の取組を中心に、さらに「デコ活」への取組を強化します。

  • 選手のデコ活応援団参画
  • デコ活アクション策定
  • Sustainability Hubにおけるデコ活連携
  • 試合運営における温室効果ガス(GHG)の可視化
  • サステナブルグッズの開発

以上、浦安D-Rocksは、選手・スタッフが中心となり、ファン・企業・地域などと連携しながら、さまざまな「デコ活」に取組みます。


※「デコ活」とは、2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を強力に後押しするため、環境省が中心となり政府全体で発足した「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称。二酸化炭素(CO₂)を減らす(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を含むデコに活動・生活を組み合わせた新しい言葉。衣食住・職・移動・買い物など、生活全般にわたる国民の将来の暮らしの全体像「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしの10年後」を提案し、自治体・企業・団体等とも連携しながら、国民の脱炭素につながる豊かな暮らし創りに向けた取組を展開している。

●環境省 地球環境局 デコ活応援隊 隊長(脱炭素ライフスタイル推進室 室長) 島田智寛
「デコ活」では、衣食住・職・移動・買い物など、生活全般にわたる全ての分野に関連しています。
その中でも、スポーツは、気候変動や地球温暖化による影響が顕著であり、国民のみなさんが「脱炭素」の重要性を実感する機会の多い分野であると考えています。また、興奮や感動などの「豊かさ」を実感する機会の多い分野でもあると考えています。
浦安D-Rocksは、「サステナビリティ宣言」を軸に、ファン・企業・地域などと連携しながら、様々な「デコ活」に取組んでいます。このような積極的かつ先進的なアクションが、ラグビー界、そして、スポーツ界における「デコ活」のモデルケースとなることを期待しております。

●デコ活応援団 浦安D-Rocks 佐藤大樹選手
この度、「デコ活応援団」として参画させていただきました。今シーズンの「デコ活」の新しい取組みにワクワクしています。私もまだまだ知らないこと・わからないことだらけですので、ラグビーを通じて皆さんと楽しみながら「デコ活」に取組んでいけたらと思います。

●デコ活応援団 浦安D-Rocks 石田大河選手
この度、「デコ活応援団」として参画させていただきました。私はラグビー選手として、日々の練習や試合を通じて高みを目指していますが、同時に地球環境を守ることも重要だと考えています。持続可能な未来を築くために、私たち一人ひとりが行動を起こす必要があります。自分の活動を通じて、次世代の選手たちがより良い環境で競技できるよう、持続可能な未来の実現に貢献していきたいと思います。

●浦安D-Rocks CSO 柳原暁
「デコ活」は脱炭素を実現することで豊かな暮らしを創造するものです。脱炭素というとどうしても我慢を強いるものというイメージが先行してしまいますが、脱炭素化することで費用が下がったり、防災になったりとプラスの側面もあります。地球沸騰化がすすみ今までのようにスポーツを楽しむことが難しくなっている昨今、スポーツを続けられる環境を我慢せずに作るためにも、環境省と足並みをそろえて、情報発信、施策検討を実施していきます。


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