コベルコ神戸スティーラーズより、1月19日(日)の試合での【1.17メモリアルジャージ ～阪神・淡路大震災30年～】着用について発表がありましたのでご紹介します。

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この度、2025年1月19日(日)にノエビアスタジアム神戸で開催される、NTTジャパンラグビー リーグワン2024-25 第5節 浦安D-Rocks戦にて、【1.17メモリアルジャージ ～阪神・淡路大震災30年～】をこの日限定で特別に着用することとなりましたのでお知らせいたします。

公式戦において、予め登録されたジャージ以外のジャージで試合に臨むのはトップリーグ以降、チームとして初めての試みとなります。

2025年1月17日で阪神・淡路大震災の発生から30年の節目を迎えます。兵庫県、神戸市をホストエリアとするチームとして、そしてまた、震災を経験したチームとして、震災を風化させず次世代へと「語り継ぐ」ことは私たちの大事な役目だと考えています。1.17メモリアルジャージは、その「想い」をより一層深く心に刻みつけるため特別なジャージを着用してプレーしたいというチームの提案から生まれました。

神戸を激震が襲った1995年1月17日は、神戸製鋼ラグビー部(当時)が日本選手権7連覇を飾った2日後の出来事。今もチームの拠点となるコベルコ神戸スティーラーズラグビーグラウンド(旧:灘浜グラウンド)は液状化現象となり、練習が出来る状況ではありませんでした。その後、チームは神戸の方々とともに復興に向けて立ち上がり、震災から5年後の2000年、全国社会人大会と日本選手権で優勝し、復活することができました。

神戸の方々とともに震災を乗り越えて、今がある。
「1.17を忘れずに、記憶を語り継いでいく」

1月19日、コベルコ神戸スティーラーズは地元・神戸で1.17メモリアルジャージを身に纏い、特別な想いを背負って臨みます。

-Design-

-Concept-

【希望の灯り】
阪神・淡路大震災で亡くなった人たちを追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくために行われている「1.17のつどい」の様子を表現している。

【神戸のまちと市民の夢と希望】
阪神・淡路大震災の記憶を次の世代に語り継ぐ、神戸のまちと市民の夢と希望を象徴する行事として開催されている「神戸ルミナリエ」のイルミネーションを表現している。

【選手着用イメージ】
山下 裕史選手(PR/プロップ)

【対象試合】

1月19日(日) 第5節 浦安D-Rocks戦
12：05キックオフ @ノエビアスタジアム神戸
特設サイトはこちら

【「1.17メモリアルジャージ ～阪神・淡路大震災30年～」のチャリティーオークションについて】
1.19の試合で実際に選手が着用した「1.17メモリアルジャージ」をチャリティーオークションに出品する予定です。後日、実際に着用した選手がジャージにサインし、サイン入りジャージと選手の写真を同封させていただきます。オークションの詳細については決定次第、チーム公式HP/SNSにてご案内させていただきます。

【メッセージ動画】
阪神・淡路大震災を次世代へ語り継ぐため、2020年から毎年メッセージ動画を作成し、震災が発生した1月17日午前5時46分、チーム公式YouTube・SNSでメッセージ動画を投稿しています。また試合会場の大型ビジョンでも放映し、私たちの想いを多くの方へお届けしています。
・過去のメッセージ動画はこちら