リコーブラックラムズ東京より、ホストゲームでの聴覚障がい者向けサービスについて発表がありましたのでご紹介します。
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リコーブラックラムズ東京では、NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 ホストゲーム会場にて聴覚障がい者向けサービスを実施することが決定いたしました。株式会社リコーが開発した聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Pekoe -ペコ-」を導入し、スタジアムMCの音声をリアルタイムで文字化して、専用サイトを通じてタブレットやスマートフォンに表示します。
2023-24シーズン 第12節・第16節に初めてホストゲーム会場に「Pekoe」を導入し、多くの反響をいただきました。引き続きブラックラムズ東京では、「誰もが楽しめるラグビー観戦環境」を目指してまいります。
【聴覚障がい者向けサービス 概要】
- 対象:NTT JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 2024-25 ホストゲーム会場
※会場によっては実施しない可能性があります。あらかじめご了承ください。 - 実施方法:聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス「Pekoe」によるスタジアムMCの声のテキスト配信(ブラックラムズ東京ホストゲーム専用配信URL から)
「Pekoe」について
株式会社リコーのアクセラレータープログラム「TRIBUS」から生まれた、聴覚障がい者向けコミュニケーションサービス。
専用アプリをダウンロードし、記録開始を実行するだけで文字化することが可能。共有URLを発行すれば、複数人でPekoeを利用することができる。表示されたテキストに間違いがあっても、リアルタイムで修正が可能。
■「Pekoe」公式サイト https://pekoe.ricoh/
■「TRIBUS」公式サイト https://accelerator.ricoh/
「Pekoe」の利用方法
2024-25シーズン ブラックラムズ東京専用URL https://app.pekoe.ricoh/#/schedules/acf04765-8bf4-42a9-856d-630b171d8977?p=0EyANk8dlM もしくは画像内2次元コードからアクセス可能です。
「Pekoe」の仕組み
前回の取り組みについて:リコーブラックラムズ東京が聴覚障がい者向けサービスを試合会場で導入。デフスポーツ体験も実施
その他にも、ブラックラムズ東京では世田谷区と連携して「手話言語条例PR動画」を制作しています。
・ブラックラムズ東京といっしょに手話をやってみよう!【世田谷区×ブラックラムズ東京 手話言語条例PR動画】
https://www.youtube.com/watch?v=I56_qSnpvCk