コベルコ神戸スティーラーズより、神戸市との事業連携協定締結について発表がありましたので、ご紹介します。
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この度、コベルコ神戸スティーラーズはホームタウンである神戸市と以下の内容を目的とした相互連携協定を締結致しました。
■事業連携協定の内容
1)スポーツの振興及びRWCのレガシー創出に関すること
2)市民の健康増進、青少年の健全育成、豊かな社会生活の実現に関すること
3)地域活性化に関すること
4)国内外への神戸の魅力発信に関することを
連携協定締結式は神戸市のランドマークの一つでもある神戸海洋博物館で執り行われ、終了後には「BE KOBE」モニュメント前で記念撮影も行われました。
神戸市より久元喜造市長、コベルコ神戸スティーラーズからは岡野康司執行役員、楠山泰司部長、福本正幸チームディレクター、日和佐篤選手、山中亮平選手が出席致しました。
コベルコ神戸スティーラーズは、保有するリソースを活用した地域貢献活動により一層取り組み、神戸市とともに歩んで参ります。
神戸市 久元 喜造 市長 コメント
「神戸製鋼コベルコスティーラーズは、これまでも神戸を拠点とするラグビーのトップチームとして、試合だけでなくスポーツ教室や学校訪問事業、医療従事者への支援活動を通じて多くの夢や感動を与えてくれました。来年1月の新リーグ開幕に向けて、チーム名やロゴマークを新たにされ、これまで以上に神戸の地に根差した活動を進めていきたいという思いを受け協定締結が実現しました。
コベルコ神戸スティーラーズとの事業連携協定締結により、ラグビーを通じた神戸のまちの魅力を高めるとともに、国内外にもその魅力を発信していただきたい。また、新リーグで大いに活躍していただき、神戸市民に感動を与える存在になってくれることを期待しています。」
株式会社神戸製鋼所 岡野 康司 執行役員 コメント
「この度は神戸市との事業連携協定を締結させていただきましたこと、厚く御礼申し上げます。コベルコ神戸スティーラーズはJAPAN RUGBY LEAGE ONEにおいてホストエリアを神戸市とし、リーグ初代チャンピオンを目指して戦って参ります。また、LEAGUE ONEでの試合はもとより、日々の活動を通じて神戸市民の皆様に愛され応援されるチームになる事を目指して参ります。2019年のラグビーワールドカップのレガシー創出など、今後、私どもチームが果たすべき役割は大きく、神戸市と様々な活動に取り組み、チャレンジして参りたいと考えております。」