2021.04.07ラグビー新リーグ準備体制(2021年4月以降)について

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:森重隆、東京都港区)は、一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ(代表理事:太田治、以下、JRTLという)との間で、2022年1月に開幕する新リーグの主管権に係る委譲契約を締結し、2021年4月1日付で新リーグの主管権が弊協会からJRTLに委譲されましたことをお知らせいたします。

新リーグの主管権は、自己の責任と費用負担において、大会・試合を実施・運営する権利と定義し、このたびの主管権の委譲に伴いまして、新リーグの設立準備および新リーグの運営に関する主体は、弊協会からJRTLに移管されました。JRTLは、リーグ運営に必要な定款・規約規程の制定、事業モデルの設計、事業計画・財務計画の策定、および組織設計等に注力し、ジャパンラグビートップリーグ2021終了後の6月より、自主独立運営を開始する予定です。弊協会は、JRTLの体制整備が完了するまでの4月から6月の期間において、JRTL内に設置される新リーグ共同検討委員会に参画し、引き続き支援を継続します。

■一般社団法人ジャパンラグビートップリーグ(JRTL)の概要

・JRTLはトップリーグの改革を企図し、2018年に設立された一般社団法人です。
・JRTLにおける会員は、新リーグに加盟を予定している25チームと代表理事となります。

■新リーグの準備に係る体制

・これまで弊協会内の新リーグ法人準備室および新リーグマーケティング法人準備室が担ってきた新リーグの準備に係る実務は、JRTL内に設置する新リーグ共同検討委員会に継承されます。
・新リーグ共同検討委員会は、JRTLの理事、チーム代表者、JRFUからの代表者、および外部有識者により構成されます。
・新リーグ共同検討委員会の委員長は、JRTLの理事1名およびJRFUからの代表者1名が共同で務めます。
・JRTL内に、新リーグ準備を推進する事務局を発足させます。

上述した新リーグ共同検討委員会の具体的なメンバーにつきましては、弊協会理事会(4月14日開催予定)を経て、全体が確定したのちにご案内いたします。また、今回ご案内させて頂きました体制は、JRTLの体制整備が完了するまでの暫定移行期におけるものであり、新リーグの開幕を迎えるためのJRTLの新体制については、JRTLの自主独立運営が開始される6月以降を目途に改めてお知らせする予定です。なお、チームのディビジョン分けを担う審査体制については、2021年3月6日付弊協会からのニュースリリースから変更なく、弊協会内の審査委員会にて引き続き対応いたします。

■本件にかかわるお問い合わせ先

新リーグ共同検討委員会事務局 E-mail: 2021new@rugby-japan.or.jp

以上

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