NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26シーズン開幕前特集
ディビジョン1 カンファレンスB
東京サントリーサンゴリアス
リーグワンの前身、ジャパンラグビー トップリーグ時代には歴代最多タイ5度の優勝を誇った東京サントリーサンゴリアス。だが、リーグワンでは過去4シーズン、常にプレーオフトーナメントに顔を出すものの、いまだ頂点はつかめていない。
捲土重来を期すべく、今季は新たなリーダー陣が結成された。キャプテンにはニュージーランド代表で長年キャプテンを務め、「オールブラックス100caps達成」も果たしたサム・ケインが就任。まさに百戦錬磨の勝者のメンタリティーをチームに注入する。そして、バイスキャプテンを務めるのは流大とハリー・ホッキングス。前回優勝時にキャプテンを務めた流は「このチームでやり残したことはもう一度優勝すること」を常々語っているだけに、チーム全体の勝利を目指すマインドにより一層火がつくはずだ。
チームには代表経験者も多く、秋の日本代表欧州遠征に7人の選手を輩出。そんな豊富なタレント陣をいかにまとめ上げるのか。新たなチームリーダーと、不変のチーム指針『アグレッシブ・アタッキング・ラグビー』で覇権奪還に挑む。
注目選手紹介
PR 竹内 柊平

日本代表プロップとしてウェールズ撃破に貢献し、一気に注目度を高めた竹内柊平がサンゴリアスに加入した。「世界一の3番(プロップ)を目指す」と語る男の力強いスクラム、そしてスクラムを組む際の独特のルーティンにも注目!
FL/No8 テビタ・タタフ

世界最高峰のフランスTOP14で2年間プレーしたテビタ・タタフが帰ってきた。183cm/119kgの体躯を武器に日本代表でも活躍してきた「世界を知る男」は、フランスで鍛えた技とフィジカルでリーグワンに旋風を起こす。
(オグマナオト)



























