ジャパンラグビーリーグワン×大和ハウス工業
累計入場者数に応じた環境保全プロジェクトをスタート!
One Fan,One Future ~みんなの応援が未来の森に~
一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン(理事長:玉塚 元一、東京都港区)は、オフィシャルパートナーの大和ハウス工業株式会社(代表取締役社長:大友浩嗣、大阪市北区)とともに、NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26シーズンより、ファンの皆様の応援の想いを未来の森づくりへとつなげる、新たな環境保全プロジェクト「One Fan,One Future~みんなの応援が未来の森に~」を開始いたしますので、お知らせいたします。

本プロジェクトは、リーグワンがシーズンの全試合累計入場者数に応じた金額を、今まで数多くのラグビー選手たちが汗を流してきた‟ラグビー合宿の聖地”菅平(すがだいら)高原が広がる長野県上田市の森林保全活動に寄付するものです。そしてこのたび、2050年のカーボンニュートラル実現に向けた新たな重点領域の一つとして、「木造・木質建築事業」を推進する「Future with Wood」を加速させている大和ハウス工業にも賛同いただき、本プロジェクトをスタートすることとなりました。
リーグワンは、大和ハウス工業とともに本プロジェクトを通じ、リーグワンが開催されるスタジアムの一戦一戦、皆様の想いのこもった応援を、ラグビーを育んできた自然保全と、次世代に残す豊かな森へとつなげていきます。
「One Fan, One Future」実施概要
| 目的: | スタジアムに広がるラグビーファンの皆様の想いのこもった応援を、社会や地域における森林保全活動につなげることで、ラグビーを育んできた自然保全と、次世代に残す豊かな森へとつなげるもの。 |
| 対象試合: | NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26 全223試合 |
| 内容: | 今シーズン全試合の総累計来場者数に応じた金額をリーグワンが長野県上田市の森林保全活動に寄付。 大和ハウス工業は、本プロジェクトの機運醸成のためのイベントを開催する予定。 |
| 寄付先: | ⾧野県上田市の植林・森林保全活動 |
| 特設サイト: | https://www.daiwahouse.co.jp/ad/sponsor/league-one/cp/index.html |
本施策にかけるリーグワンの想い
屋外競技であるラグビーにとって、豊かな自然環境は存続の基盤です。次世代にこの舞台を受け継ぐため、環境保全は私たちに課された使命であると考えています。
ジャパンラグビーリーグワンは、大和ハウス工業とともに、新たに「One Fan, One Future〜みんなの応援が未来の森に〜」を始動します。これは、試合への来場者数に応じ、‟ラグビー合宿の聖地”菅平高原を擁する⻑野県上田市へ森林保全のための寄付を行う取り組みです。
「スポーツが持続可能な社会を支える」という価値の創造に向け、ファンの皆様の熱狂が豊かな森を育み、そこで切磋琢磨する未来の選手たちを支える循環を生み出すことにより、皆様と共にこのプロジェクトを推進してまいります。
菅平高原とは
長野県上田市に広がる菅平高原は、標高1,300メートル超の冷涼な気候と広大な自然を有し、長年にわたり‟ラグビー合宿の聖地”として親しまれています。
その歴史は古く、昭和初期から大学ラグビーの合宿地として定着。現在では、トッププレーヤーから高校生、ラグビースクールまでが全国から集結し、特に夏の間は、街全体がラグビー一色に染まります。最大の特徴は民間宿泊施設等が管理する100面以上もの天然芝グラウンド群です。
恵まれた気候と環境、そしてチーム同士が切磋琢磨できる合宿、実戦の場として、菅平は日本の‟ラグビー合宿の聖地”と呼ばれるにふさわしい場所といえます。



























