三菱重工相模原ダイナボアーズより、新加入選手について発表がありましたのでご紹介します。
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三菱重工相模原ダイナボアーズは、レスター・タイガース所属のチャーリー・ティトコム選手が期限付き移籍によりチームへ加入することとなりましたので、お知らせいたします。
本移籍は、ダイナボアーズとレスター・タイガースとのパートナーシップに基づく取り組みであり、2024-25シーズンのルイス・チェッサム選手に続く2例目となります。
| 氏名 NAME | ポジ ション | 生年月日 | 身長 体重 | 出身地 国籍 | 出身校 代表歴 | カテ ゴリ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| チャーリー・ティトコム Charlie TITCOMBE | SO FB | 2001/12/28 | 179cm 86kg | イングランド | ラフバラ大学 | B |

■経歴
| 2021-2023 | ウスター・ウォリアーズRFC(イングランド/プレミアシップ) |
| 2021-2022 | ラフバラ大学 ※ラフバラ学生RFC |
| 2023-2025 | スカーレッツ(ウエールズ/URC) |
| 2023-2024 | カーマーゼン・クインズ(ウエールズ下部リーグ)※期限付き移籍 |
| 2025- | レスター・タイガース(イングランド/プレミアシップ) |
■代表歴等
・イングランド学生代表
・BUCSスーパーラグビー(大学リーグ)において2022-23シーズンの最優秀選手(Player of the Season)に選出
■本人コメント
"I'm really looking forward to experiencing the different culture of being in Japan at such a prestigious club and in terms of my development, the main thing is to be pushing for consistent game-time week-on-week. I've had a few appearances in the Prem Cup for Leicester which has been really good and I've loved that, so I think Japan will build on that playing week-in, week-out at a great level against some world class players and I'm really excited about that. Hopefully it will develop my attacking game in particular. It's a very fast, attacking game out there so I'm looking forward to that. Hopefully that will put me in a good place to come back and play a role for Tigers."
「日本というまったく異なる文化の中で、すばらしいクラブであるダイナボアーズに身を置けることを本当に楽しみにしています。自分の成長という点では、最も重要なのは毎週コンスタントに試合に出場し続けることです。これまでレスターではプレミアカップで何試合か出場することができ、それは自分にとってとても良い経験でしたし、本当に楽しくプレーできました。日本では、世界的な選手たちと高いレベルで毎週試合に出ることで、その経験をさらに積み重ねていけると思っていますし、とてもワクワクしています。特に自分の攻撃面をさらに伸ばせると期待しています。日本のラグビーは非常にスピードがあり、攻撃的なスタイルなので、その環境でプレーできるのを楽しみにしています。この経験をもとに、タイガースに戻ってより大きな役割を果たせるようになればと思っています」
※用語の補足
■カテゴリB:日本以外の協会における代表歴がなく、将来的に日本代表資格を得られる可能性がある選手
詳細はジャパンラグビーリーグワン「選手契約および登録に関する規程」をご参照ください。
https://league-one.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/file/menu/17120_69001c36ee438.pdf
■プレミアシップ:12クラブからなるイングランド国内最上位リーグ。1987年創設。
■URC:アイルランド、ウエールズ、スコットランド、イタリア、南アフリカの12クラブで構成されるプロリーグ。2001年からアイルランド、ウエールズ、スコットランドのケルティックリーグとして始まり、2011年からイタリアを加えPRO12、2017年から南アフリカが加わりPRO14、2021年からスーパーラグビーの南アフリカのクラブが加わって現大会名となった。



























