NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第4節(リーグ戦)カンファレンスA
2026年1月10日(土)14:30 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (神奈川県)
東芝ブレイブルーパス東京 vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ
三菱重工相模原ダイナボアーズ(D1)
開幕からここまで連続して出場し好調を維持している、三菱重工相模原ダイナボアーズのマリノ・ミカエリトゥウ選手今季の三菱重工相模原ダイナボアーズで存在感を放つのは、マリノ・ミカエリトゥウだ。開幕から3試合連続で先発し、強靭なフィジカルでチームを支える。昨季はけがの影響で9試合の出場にとどまったが、今季は順調にプレータイムを伸ばしている。
「健康を維持できていることが大きい。毎週プレーすることで自信がついてきます」と語る表情は充実そのもの。
U20ニュージーランド代表やAll Blacks XVに選出された経歴を持ち、スーパーラグビー・パシフィックのハイランダーズでも活躍した逸材。武器は圧倒的なボールキャリーと運動量で、今季のキャリー数はリーグ6位(第3節終了時点)。チームの強みである縦の強さを体現している。
今節でリーグワン初登場が期待されるニュージーランド代表18キャップのブラッド・ウェバーとはニュージーランド国内リーグ(NPC)ホークス・ベイの元チームメート。ウェバーも「特に彼がナンバーエイトのときは良いコネクションがありました。また一緒にプレーできることに興奮しています」と再共闘を喜ぶ。
チームは黒星が先行するが、マリノは前を向く。「確かに2敗していますが、自分たちを信じています」。一方で「ハンドリングエラーが多く、好機を逃している」と課題を冷静に分析。精度向上を誓った。
年末年始のバイウィークは、家族とともにリフレッシュしたようだ。「東京の新宿にいました。妻の誕生日だったのでお祝いもしましたし、良い休暇を過ごせました」と笑顔を見せる。
今季は、長年トレードマークだった長髪をバッサリと切り、金髪のショートヘアにイメージチェンジ。「3、4年ぐらい長髪だったのですが、くせ毛のために手入れが大変でした。まだ髪があるうちに、イメチェンしてみるのもいいかなと」と茶目っ気たっぷりに理由を明かす。新しいスタイルは家族にも好評だという。
迎えた日本での3シーズン目。具体的な数字の目標は設定していないが、彼の中にあるテーマは明確だ。「とにかく1試合1試合、ベストなパフォーマンスをし続けること。日本でのパフォーマンスをベストなものにするというところです」。目指すのは、自身が「最もエキサイティングだった」と語る、日本に来る前のトップレベルの感覚を取り戻し、それを超えていくことだ。
自信を取り戻したナンバーエイトの突進力が、チーム浮上のカギを握る。
(宮本隆介)



























