NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第4節(リーグ戦)カンファレンスB
2026年1月10日(土)14:30 ミクニワールドスタジアム北九州 (福岡県)
トヨタヴェルブリッツ vs リコーブラックラムズ東京
リコーブラックラムズ東京(D1)
前節の三重ホンダヒート戦で今季初出場を果たした、リコーブラックラムズ東京(以下、BR東京)の笹川大五。けがの影響で出遅れてしまった今季、ここから飛躍を見据える。
2連敗スタートで迎えた前節は、是が非でも初勝利が欲しい中で、粘り強い守備を見せて白星を手繰り寄せた。けが明けの初戦で、「常に自分のエリアでは絶対に相手に取らせないという意識でタックルしていました」と気持ちの強さをプレーに昇華していた。
その強い思いは風貌からも表れていた。今季初のメンバー入りを機に、伸びていた髪を剃って気合いを注入。これは幼いころから続けてきたルーティンだという。
「小学生でラグビーを始めたときから、試合前は気合いを入れるために丸刈りにするというのがルーティンでした。最近まで髪を伸ばしていたので、シーズンの1試合目でメンバーに入ったら丸刈り頭にしようと決めていたんです」
幼少期に柔道をやっていたという笹川は、ラグビーをプレーしていた父の影響、そして友人の誘いもあって小学4年生のときに地元の杉並ラグビースクールへ入団。そこからずっと楕円形のボールを追い続けてきた。
2020年にBR東京へ加入した笹川だったが、近年は腕の手術を受けて長期のリハビリを強いられるなど、なかなか先発の機会をつかめなかった。その中、今節・トヨタヴェルブリッツ戦で、2022-23シーズン以来約3年ぶりにリーグワン公式戦でのスターティングメンバーに選出された。今季初出場だった前節でチーム初白星、そしてスタメン入りといい流れが来ている。当然ながらやってやろうという士気は高い。
「自分の仕事を100%でやろうと思っています。あとは、やはり気持ちですね。パッションのところでチームを引っ張っていきたいです」
冷静に自らの仕事をこなしつつ、感情を表に出して全力で戦う熱血漢。この絶好のチャンスをモノにして、チームを上向かせる旗頭になっていきたい。
(藤井圭)



























