NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第8節
2026年3月14日(土)14:30 東平尾公園博多の森陸上競技場 (福岡県)
九州電力キューデンヴォルテクス 48-50 花園近鉄ライナーズ
九州電力キューデンヴォルテクス
九州電力キューデンヴォルテクス
今村友基ヘッドコーチ
「本日は開催にあたり、ご尽力いただいた関係者の皆さまに厚く御礼を申し上げます。本当に素晴らしい環境の中で花園近鉄ライナーズ(以下、花園L)さんと素晴らしいラグビーができたことに感謝しています。本当に80分間、選手たちが体を張り続けてくれました。今週のテーマが『コネクトする』というところでしたが、80分間コネクトし続けてくれたことを誇りに思いますし、そこは試合での収穫でした。ただ、結果として勝ち切れなかったというところはチームとして深く受け止めて、もう一度、映像を見返してどこを改善しなければいけないのかをしっかりと明確にして、次は勝てるチームというものをみんなで作っていきたいと思います」
──アタックについてはある程度、やりたいことができたと思いますが、ディフェンスは課題が残ったということになると思いますがいかがでしょうか。
「アタックではプレシーズンからずっと準備してきたボールを動かすラグビーというものができましたし、そこに関してはチームとして成長できている感覚はあります。
ディフェンスでも点は取られてしまいましたが、自分たちが悪かったかというと、めちゃくちゃ悪くてやられてしまったというよりは花園Lさんにスペースにボールを動かされたというところで、間を走られたというよりは一番外を走られていたのでそのあたりの修正は今後、やっていかなければいけないと思います。ただ、ディフェンスでもブレイクダウンでもファイトできていましたし、コリジョンの場面でも一人ひとりが体を張ったプレーをしていたのでポジティブにしっかり学んでいきたいと思います」
九州電力キューデンヴォルテクス
山添圭祐ゲームキャプテン
「本日の試合開催にあたってご尽力いただいたすべての皆さま、この場を借りて御礼を申し上げます。ありがとうございます。
今村(友基)ヘッドコーチも話したように今日はグラウンドの中で選手同士のコネクトがすごく強くて、今までよりも一体感のあるゲームができたかなと思っています。ただ、ディビジョン2のトップ3に入ろうとしている中で、その壁はすごく感じましたし、アタックとディフェンスの両方でもう一段階レベルアップしていかないといけないと受け止めています。ここから映像を見返して、かつグラウンド内外でコネクトし続けて、修正して成長していけたらいいなと思っています」
──お互いにボールを動かすラグビーを展開し、精神的にも肉体的にも非常にタフなゲームだったと思います。そんな中でもチームとしてそのスタイルを80分間表現できたことへの手ごたえを教えてください。
「プレシーズンからずっとボールを動かすことを意識して取り組んできました。そして、フィールドの中でも選手同士が楽しんでラグビーができているイメージが今日はありました。そこに関してはすごく手ごたえも感じていますし、次の試合にも絶対につながるものだと思っています」
花園近鉄ライナーズ
花園近鉄ライナーズ
太田春樹監督
「本日はお忙しい中、お集まりいただき、ありがとうございます。総括としましては九州電力キューデンヴォルテクス(以下、九州KV)さんにアタックで(勢いに)乗られるシーンが多く、失点をたくさんしてしまいました。前半、(立ち上がりから連続で)3トライを取られてしまいましたが、そこから追い上げることができたのはポジティブな点ではありました。ただ、まだまだ改善点が多いので修正して次節に臨みたいと思います。
本日、金子(惠一)が50キャップ、(薄田)周希がファーストキャップをそれぞれ獲得できたことについて、チームとして勝利という形でお祝いできたことは非常に良かったです。次の試合に向けていろいろと改善していきたいと思います」
──前節、今季初の敗戦を喫したあとのゲームでした。この試合に向けてチームにはどのような働きかけをしてきたのでしょうか。
「前節の負けを踏まえて、まずはエリアのコントロールですね。そこについて反省しました。あとはディフェンスですね。ラインスピードが非常に悪く、受け身のディフェンスをしてしまったので修正して臨みました。ラインスピードの部分では前に出ることができていましたが、仕留めるところ、コンタクトのところで受けに回ったシーンがたくさんありました。その点についてはしっかり修正したいと思います」
花園近鉄ライナーズ
ピーター・ウマガ=ジェンセン共同キャプテン
「良いアタッキングラグビーがお見せできたのではないでしょうか。双方の得点を足すとおよそ100点になります。双方のアタックコーチはハッピーなのではないでしょうか。逆にディフェンスコーチは双方ともお怒りでしょうけど(笑)。
九州KVさんはスキルと勢いをもってアタックをしてきましたし、チャンスを作ればそこで(スコアを)取り切っていました。われわれもスキルを見せることはできたと思いますが、ディフェンスが良くありませんでした。ただ、それは九州KVさんも同じだったと思いますが、最終的には勝つことができてよかったです。特に50キャップの金子とファーストキャップの薄田のために勝つことができてよかったです」
──お互いがボールを動かすラグビーを展開したことで精神的にも肉体的にもかなりタフなゲームでした。試合が終わった瞬間の心境を教えてください。
「疲れました(苦笑)。特に残り2分は体がボロボロという感じでした。両チームともアタッキングラグビーを展開し、九州KVさんもワイドからワイドに動かすアタックをやってきましたし、われわれも同様にやっています。そういったゲームはやはりフィジカル的に負荷が掛かりますし、スピードも速いので疲れますね(苦笑)。ディフェンスはまずかったですが、アタックについては楽しいラグビーをお見せできたのではないでしょうか」



























