NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第10節
2026年3月21日(土)12:00 厚木市荻野運動公園競技場 (神奈川県)
クリタウォーターガッシュ昭島 22-28 ヤクルトレビンズ戸田
クリタウォーターガッシュ昭島
クリタウォーターガッシュ昭島の内山将文ヘッドコーチ(左)、中尾泰星キャプテンクリタウォーターガッシュ昭島
内山将文ヘッドコーチ
「本日はホームゲームに多くのご声援をいただき、ありがとうございました。また、ヤクルトレビンズ戸田(以下、L戸田)にもデーモン・レエスアスの50キャップ達成を祝っていただき、感謝いたします。試合に関しては、前半・後半をとおして敵陣に入る機会は多く作れましたが、そこで得点を取り切れなかった点が課題でした。L戸田の堅いディフェンスを崩し切れなかったことが大きい理由だったと思います。そこで確実に得点できていれば、自分たちのラグビーをより形にできたはずですが、それができなかった点が今回の反省です」
──後半に逆転を許した要因はどうお考えですか。
「敵陣でフェーズを重ねながらも、トライを取り切れなかったこと、チャンスの場面でペナルティを犯してしまったことが挙げられます。また、相手にシンビンが出て人数が多い状況の中、適切でない判断をしてしまい、外にスペースがあるにもかかわらずパワー勝負を選択するなど、判断面でのズレがありました。コーチ陣と選手の間での意思統一にも課題があったと感じています」
クリタウォーターガッシュ昭島
中尾泰星キャプテン
「試合をとおして、敵陣深くまで攻め込んでアタックすることはできましたが、得点につなげることができませんでした。また、試合中盤で攻撃の継続が求められる場面で継続できなかったですし、不要なペナルティが目立った点も課題です。さらに、キックオフのレシーブやアタックの入りが良くなかったため、試合の入り方にも問題があったと感じています。ゲームの組み立ての起点となる部分なので、今後しっかり見直していきたいと思います」
──立ち上がりの課題を修正するために必要なことはどんなことでしょうか。
「キックオフの場面で味方同士が交錯したり、相手のプレッシャーを受けたりする場面が見られます。練習でも取り組んではいますが、試合のプレッシャー下で確実に遂行することが重要です。まずはフォワードで確実にボールを確保し、キャリーからキック、そしてチェイスまで一連の流れを徹底する必要があります。次戦まで1週間あるので、改善していきたいと考えています」
ヤクルトレビンズ戸田
ヤクルトレビンズ戸田の河野嵩史ヘッドコーチ(右)、土井將聖 共同キャプテンヤクルトレビンズ戸田
河野嵩史ヘッドコーチ
「試合開催にあたりご尽力いただいた皆さま、そしてクリタウォーターガッシュ昭島の皆さまに感謝申し上げます。試合については、この2週間、自分たちにフォーカスして準備してきましたが、前半はミスやキックの精度の低さもあり、なかなか流れをつかめず苦しい展開となりました。それでも自陣で粘り強く我慢できたことは大きかったと思います。後半はフォワードを中心にラインアウトとスクラムの修正ができました。キックの課題は最後まで残りましたが、これまで信じて取り組んできたアタックで攻撃を継続し、トライまで持ち込めた点は成長を感じています。その結果が勝利につながり、非常にうれしく思います」
──4試合ぶりの勝利がチームにもたらすものはなんでしょうか。
「昨日はトレーニングマッチで日野レッドドルフィンズに勝利し、今日も勝てたことで、2連勝という結果になりました。これはチームにとって非常に大きな意味を持ちます。選手たちの自信にもつながったはずです。ここからさらに上を目指し、格上相手にどこまで通用するか挑戦を続けていきたいと考えています」
ヤクルトレビンズ戸田
土井將聖共同キャプテン
「素晴らしいグラウンドでプレーできたことをうれしく思います。試合の総括としてはヘッドコーチの言葉のとおりですが、バックスのキックミスなどから自滅し、苦しい展開になりました。ただ、この2週間、試合に出るメンバーだけでなく、出場しないメンバーも含めてワンチームで準備してきたことを、苦しい時間帯でも体現できたと感じています。チームを代表してプレーする責任を果たせたことをうれしく思います」
──後半に逆転できた要因はどうお考えですか。
「自分たちのスタイルであるクイックアタッキングラグビーを体現できたことが大きかったです。相手の疲労も見えていた中でテンポを上げ、モメンタム(勢い)を握りながらアタックを継続し、得点につなげられたことが勝因だと考えています」



























