2026.03.23NTTリーグワン2025-26 D3 第6節レポート(LR福岡 26-32 中国RR)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン3 第6節
2026年3月22日(日)13:00 黒崎播磨陸上競技場 in HONJO (福岡県)
ルリーロ福岡 26-32 中国電力レッドレグリオンズ

ルリーロ福岡

ルリーロ福岡の豊田将万ヘッドコーチ(右)、三股久典キャプテン

ルリーロ福岡
豊田将万ヘッドコーチ

「本日は初めて久留米市以外でのホストゲームを開催するにあたり、多くの方々にご尽力いただいたことに感謝申し上げます。ゲームに関しては中国電力レッドレグリオンズ(以下、中国RR)さんのプレッシャーを最初にわれわれが受けてしまい、流れを渡してしまった感じです。ただ、選手が最後まであきらめずに戦ってくれました。後半は流れを引き寄せた部分で改善したところも見られたので、(この試合を含めて1週間ごとの試合が)4試合続きますが、残り3戦も成長できるように頑張っていきたいです。ありがとうございました」

──後半にかなり追い上げました。ハーフタイムの指示を教えてください。

「自分たちにベクトルを向けようと話しました。相手のことではなく、自分たちが今週の練習でやってきたことをゲームの中でどう取り組めているのか、どういう影響があるのかについて話しました。ハーフタイムに100%の修正をしてゲームに送り出したいという気持ちもあったのですが、ベクトルは自分たちに(向けた)ということです。

(プランどおりにいかなかったところは)今までは相手のペナルティからこちらが(ボールのポゼッションを)奪い取るという形でしたが、今回はなかなかそれができませんでした。前半だけでこちらにスクラムで4つのペナルティがあったことは今季初めてのことです。ゲーム中に修正することが難しい状況でした」

ルリーロ福岡
三股久典キャプテン

「本日は北九州市でのホストゲームにたくさんの応援に来ていただき、ありがとうございました。豊田ヘッドコーチが言われたように、自分たちで前半から流れを引き寄せたかったのですが、中国RRさんのプレッシャーを受けて自滅してしまいました。なかなか流れを引き寄せることができず、じわじわと追い詰められたのかなと思った展開でした。でも、選手は80分間、戦う姿勢を切らさず、最後まであきらめませんでした。そこを次にしっかりと生かして、まずは(バイウィークまでの)残り3戦を頑張っていきたいです」

──流れをつかめなかった一番の要因は何でしょうか。

「セットピースの安定というところと、ボールを継続しているのですが、トライを取り切れなかったところが今までとは違いました。自分たちは3点でも6点でも7点でも取れば、勢い付く自信があります。これまではプレーしながら、しっかりと(点を)取れていたのですが、中国RRさんからプレッシャーを受けたことで流れをつかめなかったのかなと思います。次節のマツダスカイアクティブズ広島(以下、SA広島)戦は、本日の試合で明確になった修正ポイントを改善し、みんなで勝ちにいくだけです」

中国電力レッドレグリオンズ

中国電力レッドレグリオンズの岩戸博和監督(右)、西川太郎主将

中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和監督

「まずはルリーロ福岡(以下、LR福岡)の皆さま、リーグ運営関係者の皆さま、本日はありがとうございました。前回(2月8日)は雪で試合ができませんでしたが、当日の開催に向けてご尽力いただいたことに感謝申し上げます。

試合の総括としては、前半はわれわれのプランどおりにゲームを進められました。風下の後半は苦しい戦いになりましたが、選手が強い気持ちを体現してくれて、かなりしびれる展開になりました。反省点はディフェンスの部分であっさりとやられた場面があったことです。一方で、今回はバックスのメンバーがけがで長期離脱した中で、(リザーブに多く)フォワードを入れるというイレギュラーな対応になりましたが、選手がそこをしっかり我慢して一緒に頑張ってくれたことを誇りに思います。次節の狭山セコムラガッツさんとの試合に向けて、しっかりと準備をしていきます」

──前半はプランどおりだったということですが、どういうプランで臨んだのか教えてください。

「メンバーを見てフォワード戦になると思ったので、そこで勝負をしようというプランです。スクラム、モールの部分で、われわれが攻める時間帯が長くなればいいなと思いました。前半はしっかりとゲームを作ってくれました。後半はペナルティが多くなり、われわれのやり方ができなかったです。風下の戦い方についても修正していきたいと考えています」

中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎主将

「前回、雪で試合ができなかったところから、本日は素晴らしいグラウンドを準備していただき、本当にありがとうございました。試合は前半、かなり風が強い中でエリアを取りながら、ペナルティは少なくするというところを掲げてプレーし、そこがうまく機能した印象でした。ただ、風下の後半は残り20分くらいから不用意なペナルティが増えてしまい、相手の流れになってしまいました。そこはしっかりと修正しなければならない部分です。シーズンが始まってからなかなか勝てず、苦しいシーズンになっていますが、本日は勝てたことが良かったと思います」

──第4節での対戦は引き分けでした。今回勝てた一番の要因は何だと思いますか。

「前節のクリタウォーターガッシュ昭島さんや、第8節のSA広島さんとの試合は攻守の切り替えだったり、ミスボールの反応だったりと、泥臭いプレーができていませんでした。ただ、今回のLR福岡さんとの試合は終了間際に森田政彰が(独走した)相手を止めてくれました。ひたむきなところを出せたことが勝因です」

試合詳細

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