NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン1 第13節(交流戦)
2026年3月28日(土)14:30 秩父宮ラグビー場 (東京都)
東京サントリーサンゴリアス vs 埼玉パナソニックワイルドナイツ
東京サントリーサンゴリアス(D1 カンファレンスB)
「毎週のチーム内コンペティションと向き合い、コーチやスタッフのみなさん、チームメートが支えてくれたおかげで達成できる50キャップだと思います」
東京サントリーサンゴリアスの髙本幹也は、3月28日に行われる第13節、埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下、埼玉WK)戦で節目のチーム公式戦50キャップに到達する。
2023-24シーズンの第1節でリーグワンデビューを飾って以降、メンバー外になったのは今季第4節の1試合だけ。今月25歳になったばかりで、入団からほぼ最短で到達した“超速50キャップ”だ。
この偉業をチームはどう見ているのか。キャプテンのサム・ケインは、実はリーグワンデビューが髙本と同じ試合。“同期”として、超速50キャップの意義をこう語る。
「負けず嫌いで、いつもハードワークできるのが幹也の魅力です。人間性も素晴らしいし、しっかりファイトしてポジションを勝ち取ってきたからこそ、この50キャップがある。勝利で彼のチーム公式戦50キャップを祝いたいです」
髙本が出場してきたほとんどの試合でスクラムハーフとしてコンビを組んできたのは、33歳の流大。そばで見続けてきた髙本について「誰よりも練習に励み、ラグビーに対する情熱も高い」と評した上で、さらなる高みを目指すため、こうエールを送る。
「幹也によく言っているのは、『チームに勝利をもたらすのが9番と10番だ』ということ。それができれば100キャップ、150キャップも目指せる選手です。ただ、幹也と組んでまだ埼玉WKに勝ったことがないので、今節こそ勝ちたいですね」
現役時代、髙本同様にサンゴリアスの10番としてチームを勝利に導いてきたのは小野晃征ヘッドコーチ。ともに身長は171cm。決して大柄ではない体格でも司令塔として戦い続けるため、さらなる伸びシロはどこにあるのか。
「髙本はスキルも高いし、彼のボール運びのテンポはチームに不可欠です。ただ、今後もっと高いレベルで戦う上では、もっと体を張らないといけない。自分もそうでしたが、ポジション的にもサイズ的にも相手のアタック時に狙われやすい。そこでしっかり体を張ってアタックを止めることでチームの信頼度も高まります。信頼を勝ち取ってこそ、チームを前に運ぶ力もより高まりますから」
前回対戦では、1点差で敗れた埼玉WKとの大一番。入団以降、公式戦ではまだ一度も勝つことができていない相手に、司令塔・髙本幹也の進化と真価が問われる一戦となる。
(オグマナオト)



























