2026.04.12NTTリーグワン2025-26 D2 第11節レポート(日野RD 36-77 花園L)

NTTジャパンラグビー リーグワン2025-26
ディビジョン2 第11節
2026年4月11日(土)13:00 AGFフィールド (東京都)
日野レッドドルフィンズ 36-77 花園近鉄ライナーズ

日野レッドドルフィンズ

日野レッドドルフィンズの苑田右二ヘッドコーチ(左)、中鹿駿キャプテン

日野レッドドルフィンズ
苑田右二ヘッドコーチ

「本日は素晴らしい天候の中、試合開催に尽力いただいた皆さまに感謝申し上げます。ここまでの数試合は雨風が強く、ラグビーを楽しむという部分で難しい状況が続いていましたが、今日はボールを動かしやすいコンディションの中で、多くの選手が思い切ってアタックする場面を見ることができました。その点でも、この素晴らしい天候と会場運営に感謝しています。

試合内容に関しては、スタートの10分、前半最後の10分、そして後半のスタート10分と最後の10分のいずれにおいても、花園近鉄ライナーズさんにスコアを許し、主導権を握られる場面がありました。この点については改善していかなければならないと感じています。一方で、この晴天の中で6トライを奪えたことは、非常にポジティブな点であったと思っています。

次節に向けては、自分たちの良い時間帯をさらに増やし、チームとしてベストなラグビーができるよう、レッドハリケーンズ大阪戦に向けて、選手同士の横のつながりを大切にしながら全員で準備していきたいと思います。本日はありがとうございました」

──残り3節に向けて、どのように臨んでいきますか。

「中鹿(駿)キャプテンからも話があったとおり、スクラムやモール、そしてフォワードとバックスそれぞれのアタックとディフェンスには、システムや約束事があります。それらをしっかり整理し、選手一人ひとりが明確に理解した上で遂行することが重要だと考えています。

それができれば、良いディフェンスも良いアタックも生まれてくるはずです。そうした場面を一つでも多く作ることが、われわれの望む結果につながると考えています。そのためにも、日々の練習から目の前のプレーに集中し、自分たちのやるべきことを遂行し切ることにフォーカスして、チーム全員で取り組んでいきたいと思います」

日野レッドドルフィンズ
中鹿駿キャプテン

「今日はこのような良い天候の中でラグビーができたことを本当にうれしく思っています。前節の清水建設江東ブルーシャークス戦では、前半は良かったものの後半にトライを取り切れない展開となりました。その反省を踏まえ、今週は前半の最初の10分と最後の10分、そして後半の最初の10分を意識して試合に臨みました。

しかし、最初の10分から思うような入りができず、トライを取られては取り返すという展開が続いた点は良くなかったと感じています。一方で、ポジティブな点を挙げれば、前節に引き続きラインアウトモールからトライを取ることができていることです。そのような良いポイントもありましたが、反省すべきところはしっかり反省し、次戦に向けて準備していきたいと思います」

──良い時間帯をもっと増やすために取り組むべき点はどういったところでしょうか。

「やはり自分たちでコントロールできる部分は、しっかりコントロールしていかなければならないと考えています。ディシプリン(規律)やリスクマネジメント、そしてチームで決めているシステムを、一人ひとりが徹底してやり切ることが重要だと思います。

一人で飛び出したり、一人で何とかしようとする場面が今日は何度か見られました。ラグビーはチームスポーツですので、組織としてアタックもディフェンスも遂行していければ、さらに良いラグビーができると思います。その点を徹底できるよう、今後の練習に取り組んでいきたいと考えています」

花園近鉄ライナーズ

花園近鉄ライナーズの太田春樹監督(右)、木村朋也バイスキャプテン

花園近鉄ライナーズ
太田春樹監督

「まずは本日の大会運営にあたり、ご尽力いただきました皆さまに感謝申し上げます。また、たくさんのファンの前でプレーできたことを非常にうれしく思っております。

ゲーム内容としましては、6トライを取られており、非常に反省の多い試合でした。勝てたこと自体は良かったと思いますが、われわれの理念の部分では、まだまだ改善していかなければならないと感じています。1本のタックルミスが相手にモメンタムを与えて、受け身が続いてしまった場面やタックルミスからトライを取られたシーンもありました。そういった点ではタックルを高い精度でいかに80分間やり切れるかが課題だと考えています。

オフェンスに関しては、エリアの使い方という部分で、100点に近いアタックができたのではないかと感じています」

──残り3戦に向けて、どういう準備をしていきたいかを教えてください。

「やはりディフェンスの部分に重点を置いて取り組んでいきたいと考えています。チームとして力を入れているところでもありますので、目標である『3トライまでに抑える』というターゲットを意識しながら、練習から取り組んでいきたいと思います。本日はラインアウトからのモールの部分で少し苦労した場面がありましたので、その点についても次節に向けて練習に取り入れていきたいと考えています」

花園近鉄ライナーズ
木村朋也バイスキャプテン

「非常にタフな環境の中での試合でしたが、まず勝ち切れたことは良かったと感じています。一方で、チームとしては『3トライ以下に抑える』という目標を掲げて臨みました。監督からも話があったとおり、トライを取られ過ぎた点は反省すべきだと考えています。

コリジョン(接点)や最初のインパクトで負けないことを意識して試合に入りましたが、タックルミスによってゲインを許してしまった点が大きな課題でした。そこでしっかり仕留めることができれば、自分たちの形で相手を止め、そこからアタックにつなげることができたと思いますが、うまくいかずに後手に回る場面が多くなってしまいました。この点は改善が必要だと感じています」

──アタックは非常に良かったですが、さらに伸ばしたい点はどういったところになりますか。

「より一層コミュニケーションを取り、試合の中でのコネクションを増やしていくことが重要だと考えています。そのために、日々の練習から取り組んでいきたいと思います。また、キックカウンターやターンオーバー直後のアタックについても、さらに精度を高め、チームの強みとして確立していきたいと考えています」

試合詳細

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